沖縄が本土復帰50年を迎える本年。4月11日(月)より朝8時(NHK総合)から放送中のNHK連続テレビ小説第106作「ちむどんどん」は、沖縄に生まれ育ったヒロインと家族の50年の歩みを描く。黒島結菜さん演じるヒロイン・比嘉暢子(ひがのぶこ)は、四兄妹の次女。「ちむどんどん」とは、沖縄の言葉でチム(肝=心胸・心)が高鳴る様子のことだそう。暢子は沖縄の本土復帰とともに上京し、西洋料理のシェフを目指し修業しながら成長していく。特集内p28ー29「7人の女の子が着る、春夏7つのキーワード。」でクールな着こなしを見せてくれた黒島さん。料理は食べるのも作るのも、もともと好きなのだそう。「沖縄の話なので、自然の美しさとおいしいご飯と家族の絆をぜひ楽しんで見てください!」とコメントを寄せてくれた。
『装苑』2022年5月号掲載