「EASTEAST_TOKYO 2023」
国内外150を超えるアーティスト・コレクティブが参加する
アートフェス開催。

2023.02.15

アートイベント「EASTEAST_TOKYO 2023」が2月17日(金)から19日(日)まで、千代田区北の丸公園内の科学技術館にて開催。

日本を拠点に活動するアーティストやアートギャラリーを国内外へ紹介し、参加者の文化交流を促進するためのプラットフォーム、「EASTEAST_」により2020年に開催された「EAST EAST_Tokyo」を大幅にリニューアルし再始動。

出店ギャラリーによるアート展示・販売、アートプロジェクト紹介の他、映像、サウンド、ライブパフォーマンスの実施やディスカッション、ビューイングツアー、フード&ドリンクなど、多様なプロジェクトが盛りだくさんにラインナップ。

「EASTEAST_TOKYO 2023」では、東京拠点を中心としたギャラリーによる展示に加え、プロジェクトと題した9つの企画展示を行う。

企業やインデペンデントメディアが企画するプロジェクトとしては5つがラインナップ。ビームスが展開する「BEAMS CULTUART」はキュレーターに吉田山を迎えグループ展を開催。インタビュー・メディア「DYH/Destroy Your Habits」による公開インタビューや、その他にもギャラリー「NAZUKA」によるアーティスト関連商品が当たるくじ引き、kudos/sodukデザイナーであり写真家としても活躍する工藤 司さんによる個人企画、デザインプロダクトの二次流通における適正価格をつくりつなげていく「RELOVE」による会場の家具のプランニングと一部販売が行われる。

アーティストラン・レジデンス「6okken」と、EASTEAST_による4つの参加型プロジェクトでは、各分野で活躍するコラボレーターを迎えて展開。

来場者とゲストがパンをこねながら対話をかわし、参加者の相談にのる「パン工房 far-mentation」や、アムステルダムやバンコクなど国内外の合計8団体を招いた発表プロジェクトでは、ビデオ、サウンド、パフォーマンスアートなど合計96組のアーティストを紹介。

会場には「caveman」でヘッドシェフを務めた黒田敦喜が手がける「AC HOUSE」や「TYON」、「マグパイカフェ」等のハイエンドなレストランを招き、食を通じた交流の場も登場。

科学技術館でのオンサイトプログラムでは、アートの在り方や関わり方についてのトークプログラム、会場のビューイングツアー、体や音を使ったパフォーマンスが準備されているほか、オフサイトプログラムとして、渋谷駅前を含めた該当地域での映像作品展示、クラブやライブハウスでの音楽プログラムなど、東京のカルチャーシーンやアーティストたちのコミュニティの価値観を体験することができる。

今を時めく東京のクリエイター、アートに関わるさまざまな分野のアーティスト、コレクティブが参加するアートフェス。3年ぶりにリニューアルして開催されるこの機会を見逃さないで!

EASTEAST_TOKYO 2023

期間:2023年2月17日(金)〜2023年2月19日(日)

場所:科学技術館

       東京都千代田区北の丸公園2番1号

時間:2月17日(金)14:00〜19:00
   2月18日(土) 12:00〜19:00
   2月19日(日) 12:00〜17:00

WEB:https://easteast.org/2023/

Instagram:@easteast_