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1970年代の資生堂のクリエイティブワークに
フォーカスした展覧会が開催中!

1973年 シフォネット C:小野田隆雄・Ph:十文字美信・AD:水野卓史・D:太田和彦・M:鹿間マリ

1970年代の資生堂のクリエイティブワークにフォーカスした展覧会「あいだ に あるもの -1970年代の資生堂雑誌広告から-」が資生堂ギャラリーにて開催中。

1971年 エムジー5 C:細川拓一郎・Ph:小川隆之・AD:犬山達四郎・D:中山禮吉・ST:淵崎絹枝・M:草刈正雄/団時朗

資生堂が時代ごとに創造してきたクリエイティブワークの一端を紹介する企画展の第1弾となる本展では、1970年代の資生堂を代表するブランド「シフォネット」や男性用化粧品「MG5」、「ブラバス」、香水「モア」などの雑誌広告約150点をグラフィックおよび映像で展示。これらの広告に見られるビジュアル・イメージとそこにそえられた文言の組合せにより、その「あいだにある」 ギャップや余白から立ちのぼるエレガンス、センシュアリティ、ユーモアなどのアーティスティックな魅力を紹介する。

1970年 モア C:細川拓一朗・Ph:横須賀功光・AD:中村誠・D:花内勇・M:バニー・ラッツ

会場では、昨今注目を浴びているアンビエントユニット『UNKNOWN ME』のメンバーでもあるグラフィックデザイナー/アーティスト大澤悠大、プロデューサ/建築家H.Takahashiのほか、ビジュアルアーティスト原田康による、映像と音のインスタレーションも登場。今日的なアンビエント音楽とともに、当時のクリエイティブワークをダイナミックに見せる手法により、新たな驚きと発見を感じられる空間が広がる。

簡潔で直接的に伝わりやすい表現が好まれる現代の広告とは違い、ビジュアルやキャッチコピーに独自の世界観を感じられる1970年代の資生堂雑誌広告。当時の魅力を再発見しに、ぜひ足を運んでみては。


「あいだ に あるものー1970年代の資生堂雑誌広告からー」
期間:開催中~2023年7月30日(日)
場所:資生堂ギャラリー
   東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下 1階
時間:平日 11:00~19:00/日・祝 11:00~18:00
休館日:月曜(月曜日が祝日にあたる場合も休館)
入場無料
WEB:https://gallery.shiseido.com/jp/exhibition/6201/

資生堂ギャラリー
WEB:https://gallery.shiseido.com/jp/
Instagram:@shiseidogallery