☆最近、表参道にマンゴーかき氷の有名店『アイスモンスター』がオープンして、さらに注目が集まる台湾。
"食がもてはやされるけど、実はファッションも熱いんです!
『台北inスタイル(TIS)』は年に2度開催されているトレードショーで台湾ファッションを知ることのできる最適の 場、さらに登録をすればだれでもも入場できちゃう。
☆さ〜、いざ出陣!
とは思ったものの取り合えず小籠包の名店『鼎泰豊』で腹ごしらえなり。
☆さて『TIS 2015』の幕を開いたのはブリティッシュカウンシルが主催した英国デザイナーの合同展『inspiration : british fashion in taipei』の中から、「victim fashion street 」と「the rodnik band」の2人。
☆「victim fashion street」はロンドンに住む台湾人mei hui liuが手がける。
2000年代初頭にロンドンで起こったヴィンテージのカスタマイズムーブメントの中心人物の1人で、今も一点ものを手がける一方で台湾初の抽出後のコーヒー豆から作った素材を使い、プリントや縫製も台湾で行うことで母国に還元している。
☆「the rodnik band」はアート系バンドデザイナーでカーラ・デルヴィーニュなどおしゃれアイコンをファンに持つ。
ショーは自ら歌っちゃうライブパフォーマンスにのせて新作だけでなく、アーカイブや昨年発売された話題になったスヌーピーとのコラボを発表。 
☆ショーの打ち上げは台北で今一番おしゃれでおいしいと名高い『tua』、ガイドブックでもおなじみの『四知堂』が手がける新レストランで昨年オープンしたばかり。オーナーは世界中を周りお料理や素材を研究、フュージョンの要素が見られる『四知堂』に対して『tua』はモダナイズした台湾料理なり。海がいっぱい作った特別メニューを作ってくれました!
☆らっきょの入った野菜炒めが激ウマ。
☆さらに締めは縁起物のピーチのお饅頭で!サンキュ‼︎‼︎‼︎ 
☆実は台湾だけじゃなく日本、香港と巡る「the rodonik band」は今回の旅を"god dress the queen! rodonik asia tour 2015"と命名、ツアーTも制作する力の入れよう。
スタイリストのjoyceちゃんとデザイナーのphilipを囲んでファンクラブを作っちゃいました♡
☆そして「victim fashion street」のマントをまとい夜の闇へと消えていくのでありました。 
☆やっぱり朝はしっかり食べないと!
ブランチに出かけたのは台北に来たら絶対に行く『長白小館』で大好物の"酸っぱい鍋(酸菜白肉鍋)"、1人で2〜3人前制覇なり。
☆そして定番のお口直しはご近所の『東區粉圓』で氷にトッピングをして蜜でいただくデザート♡
☆グラマス系のデザイナーさん達もいるようですが、やっぱり気になるのは若手。『TIS』では有望株を紹介するセクションを設けていた。
☆「(A)CRYPSIS」はグラッフィク出身のデザイナーが手がけるユニセックスブランド。
☆台北ブランドは比較的にユニセックスブランドが多く「just in case」もその1つ、今シーズンからメンズをスタートしている。
☆『TIS』の会場になってる松山文創園區はタバコ工場をリノベした多目的スペース、その一端をなすのがあの有名な『誠品書店』でおしゃれな地元ブランドやプロダクツ、さらにはカフェなどまで入った衣食住の総合ブックストアであの代官山の蔦屋Tサイトはここをモデルしている。
☆イベントの合間に一息つくのにパーフェクトだったのは日本にもお店がある『春水堂』、タピオカミルクティ発祥の店としてしられる。
☆さすが本場!Mサイズでこの大きさ。。。
☆台湾名物の『牛肉麺』も頬張り、エナジーチャージ♡
☆おしゃれカップルも発見したので思わずスナップ!
カシャッ
☆そうそう、スイーツ女子のためには(もちろん男子も)西門にある杏仁豆腐の人気店『于記杏仁豆腐』英語だと親しみを感じるYU's alomnd tofuなり。
中でもおすすめは杏仁汁を凍らせて削ったかき氷。
トッピングを選べる上に、杏仁豆腐ものせれちゃう!
☆さ〜晩御飯はというと。。。ちょっと足を伸ばしてお隣の新北市にある素敵なレストラン『客家小館』までちょっくら足を伸ばしてみた。
普通のメニューももちろん美味なのだが要予約の地鶏スープが有名。
来るたびに頼みたかったがいつも少人数で断念。
今回は台湾人チームを連れだって来たのでついに実食なり!
☆台湾の夜は長〜い!
有名なナイトマーケット「饒河街観光夜市」にハシゴ。
☆もちろん満腹なのに胡椒餅の誘惑には勝てず。。。
ちなみに中身は胡椒とあえられたお肉とネギ、肉汁だらりで熱々なのはその場で包んで釜で焼きげているから。
※結構熱いので火傷注意
☆散策していると目に入ってきたのはシューズにペイントを施しているおばちゃん。
その上ちょっと70年代風のイラストがかわいい。
サイズはキッズから隣のシューズの露店にサイズがあればできそうな感じ(提携中)。
☆あんだけ前の晩食べても台北の朝食(気づけばブランチ)は見逃せない。
たっぱリ豆乳のイメージだがそれはすでに通ってきた道。
ということでmei huiがおすすめしてくれた隠れ家タイプをはじめワンタンの店に挑戦! 
☆さて、『TIS』のランウェイではパルコとバンタンのアジアの若手デザイナーサポートのショー顏こなれた。
NYコレクション中に紹介したデザイナーたちを台北にも登場!
☆トランクショーではバイヤーのために今後『TIS』に参加予定のデザイナーを集めた。
「アンドレ・カオ」は台湾にもともと住む少数民族からインスピア、色鮮やかなグラフィックでドレスやニット、スニーカーに落とし込んだ。 
☆さらにランウェイショーは続く。
しかし15周年目を迎えたベテランデザイナーのランウェイにはショッキングなアイテムが。。。
「acne studios」ってかいてある?!
☆さらにショックは続く!
ブリティッシュカウンシルではセントマーティンズ美術大学でファッションを学び台湾で陶器ブランドを立ち上げた「encharm」のアイテムを使いアフタヌーンティが催された。
☆ケーキやサンドウィッチは人気店からサーブされた。
が、なんとチーズ、卵、野菜のサンドウィッチに。。。
ぎゃ〜‼︎‼︎‼︎
"ピーナッツバター"?!
ほのさな甘さがたまらないらしく台湾では結構普通とか。
☆そしてうれしいショックはなんとあの"セーラー服おじさん"に遭遇したのだ!
制服系ファッションの「lucy pop」の応援に日本から駆けつけていた。
☆ディナーに訪れた『at fujin tree』は台湾料理&シャンパンをコンセプトにした新レストランで。富綿街のセレクトやライフスタイル、そして台湾のビームスやユナイテッドアローズなどもかかわる仕掛人によるもの。
☆人間は簡単には変わらない。
いつものように最終日は夏休み最後の日。
たまりたまった宿題を終わらせるように手付かずのショップとエリアリサーチへ。
☆『ne sense』は隠れ家的なメンズショップでよりプライベートな買い物空間を演出、『TIS』中にはオープン半年を祝うパーティが催された。
☆若者が集まるおしゃれエリア東區の中でも一番エッジがあるファッショニスタが集まるのは『petshops girl』、シグネチャブランドの他に新進気鋭の地元デザイナーを取り扱う。
ちなみに5月28日からレフォーレ原宿のエントランスで期間限定ショップを開催していた。
シースルー素材を重ねて簡単3D効果なり。
☆昨今台北ではリノベーション迪化街が熱いが中でも古い町並みを残す迪化街が生まれ変わっている。
昔からの問屋街の名残を残しながらも次々におしゃれなショップやレストランがオープンしている。
☆迪化街といえば定番土産のカラスミをゲット!
☆食欲だけで生きているマスイユウが朝から走りまっていてまだ一食も食べてない。。。
それも最終日に!
そんなところに目が入ったのは杏仁豆腐かき氷。
やっぱりマンゴーもいいけどコッチ派かな。
☆あっ、有名な縁結びの神様もこの通りなのでお忘れなく!
☆さて、次の赤嶺街なり!
台北のショッピングエリア中山にあるにもかかわらず"三丁目の夕日"のような雰囲気。
『小器』のような素敵なライフスタイルショップが多いがヴィンテージショップもチラホラ。
若手デザイナーのお店もある様子。
☆最近人気のヴィンテージショップが経営するカフェに行ったが残念ながらおやすみ。
そうこうしているうちに時間切れ。。。え〜ん!
☆実は10周年を迎えた英国デザイナー(誰とは言わんが。。。)のインタビューのドタキャンで迷走、前日はほぼ完徹&昼前までデスクワークをすることになったがために最終日の"うまいものローラー作戦"が中止に。
☆お腹も精神も限界点に達したためについつい飛行場でやけ食いをしてしまった。。。
ラッキーなことに松山空港(街中にある空港なので台北旅行は断然こちらがおすすめ)には『春水堂』あるのです!
☆そしてパスポートコントロールを抜けるとそこにはちっちゃなフードコートが。
看板を見る限りそんなに悪くないお店の様子。
ってことでスパイシーなワンタンなどをさらにお腹に詰め込んでみた。 
☆後ここでは『于記杏仁豆腐』の杏仁豆腐を売っている。
杏仁豆腐に杏仁の汁をかけて食べるので杏仁フレーバー満載!
お持ち帰りもできるのでおうちに着いてからの楽しみにもぴったり。
でも崩れないように気をつけてね♡
☆さ〜東京に着いたと思っても台北の旅は終わっていない‼︎‼︎‼︎
最後にもう一度小籠包を食べれなかったので、翌朝高島屋の『鼎泰豊』でリベンジ!
お饅頭も頼んじゃった。
この夏はちょっと暑いけどまた台北で決まりかにゃ?