2019A/W 上海ファッションウィーク 会期中に見た5つのプラットフォームをご紹介! vol.1【メイン会場】

syanhai190419h.jpg

2019年3月27日(水)〜4月3日(水)まで上海ファッションウィーク2019AWが開催された。会期中、メイン会場でのランウェイショーのほか、複数のプラットフォームでイベントや展示、ショールームも実施。会期中に見た5つのプラットフォームを順番にご紹介。

【メイン会場】
上海ファッションウィークのメイン会場である、上海のファッション好きが集まる「新天地」。今回は、メイン会場常連ブランドdeepmoss(ディープモス)と、初めてメイン会場に登場したブランド8on8(エイトオンエイト)のランウェイショーの様子をお届け!

deepmoss / ディープモス
〜シックかつロマンチックな女性の象徴〜

2012年にロンドン芸術大学セントラルセントマーチンズ校を卒業したデザイナー劉小路(リュウ・シャオルー)。2013年にブランドdeepmossを設立。現在、廈門(アモイ)を拠点に活動中。2015SSから上海ファッションウィークメイン会場で発表を続けている。
19AWのテーマは「昨日の預言者」。1927年に公開された100年後のディストピア未来都市を描いたドイツ映画『メトロポリス』からインスパイアされた。ブルーやオレンジのサテン、サーモンピンクのオーガンジーなど、軽やかな素材はdeepmossが得意としてきたマテリアル。ブランドのアイコン的デザインでもある「クロス」は、シックかつロマンチックな女性の象徴として毎コレクション登場する。今季からスタートしたスポーツライン「deepmoss light」も一部登場し、ブランドがイメージするエレガントな女性像に新たな一面を提案する試みとなった。

syanhai190419a_1.jpg

syanhai190419b_1.jpg

syanhai190419c_1.jpg

syanhai190419d_1.jpg

syanhai190419e_1.jpg

syanhai190419f_1.jpg

syanhai190419g_1.jpg

syanhai190419h_1.jpg

デザイナー 劉小路(リュウ・シャオルー)

8on8 / エイトオンエイト
〜レトロフューチャーをモダンに解釈〜

2017年にセントラル・セント・マーチンズのメンズデザイン修士課程を修了したデザイナーの龔力(ゴン・リー)。在学中、中国人として初めてLVMHのスカラーシップを獲得。2017年にブランド8on8を設立。
1973年のウディ・アレンのSFコメディ映画『スリーパー』からインスピレーションを受け、映画のなかで描かれるレトロフューチャーやシンボリックなデザインをモダンに解釈。8on8が得意とするボックスシルエットには、立体的な襟を取り入れるなど前コレクションとの変化も見られた。 また、巾着袋を絞ったかのような襟のデザインは、1950年代の女性のルックからインスパイアされるなど、レトロとモダンの掛け算はブランドが得意とするもう一つの手法。

syanhai190419a.jpg

syanhai190419b.jpg

syanhai190419c.jpg

syanhai190419d.jpg

syanhai190419e.jpg

syanhai190419f.jpg

syanhai190419g.jpg

syanhai190419j.jpg

デザイナー 龔力(ゴン・リー)

text: Hitomi Oyama


MAGAZINE

『装苑』2019年11月号、9月28日発売!

calendar

-event -promotion -exhibition

Page Top