ランプハラジュクのディレクター・矢野悦子さんが新たなプロジェクト「September Poetry」をスタート!このプロジェクトに込める想いとは?

ファッションやインテリア雑貨などを取り揃えるランプハラジュクのクリエイティブディレクターを務めてきた矢野悦子さんによる、新たなプロジェクト「September Poetry」が始動。それにあたって今回、このオンラインサイトをスタートしたきっかけや、このサイトに込める想いについて、矢野さんに直接インタビューした。そこからは、矢野さんが大切にしている思想や、これからの社会に対する視線を感じとることができた。


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 「ランプハラジュクでもこれまで私の個を反映してきましたが、より個人的な趣向を大事にした活動としてプロジェクトをスタートできないかと思ったことが、このサイトをオープンしたきっかけです。
 『September Poetry』という名前のSeptemberは、私の生まれ月である9月から取りました。またPoetryは、作家の方々の想いが詩集のように集まって、まるで祭壇のようなお店になったら素敵だなと思ったことからです。祭壇というのは数年前から私の中のテーマでもあって。気候変動やプラスチック問題のような環境問題が大きくなっている中で、大量生産・大量消費していることに違和感を覚えていました。それに対して一人一人が地球のことを考えたり、他人のことを思いやったりする事が、自身も含めて少しでも増えたらいいなという祈りでもあります。
 サイトで基本的に取り扱うのは、アート作品や作家もののようなジャンル分けされない色々なものです。編集者である林央子さん創刊の雑誌『here and there』と、アーティスト・イラストレーターの寺本愛さんの作品を取り扱うことからスタートしています。それと今、ハンドクラフト感満載の陶器や、寺本愛さんの絵がラベルのオリジナルのオイルと香りのミストを制作しているところなので、そういった物も展開していく予定です。
 作品をセレクトするところから、受注して梱包や発送をするところまで、全て自分の手で行っています。なるべく作家の手から遠くに離れず、作家の息が吹きかかっているような物を大事にしていきたいと思っています。作家との対話を大事にしながら、想いを純粋に扱っていきたいです。」


「September Poetry」
september.theshop.jp/


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