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先日ご紹介した「アズディン・アライア – ピーター・リンドバーグ（Azzedine Alaïa – Peter Lindbergh）」展が5月20日からスタート。早速、行ってきました！ 実は会場に着くまで、アライアをテーマにしたリンドバーグのファッションシューティングの写真展だと思っていたのですが、実際にはアライアの服がしっかり展示されています。しかも、入り口からは写真だけが並んでいるかのように見えるのですが、中に入るとアライアの服がずらり。写真に写る実物の服があるというサプライズ的な構成になっているのです。 入り口にはこんな二人の言葉が書かれていました。 “ピーターは私がデビューしたばかりの頃からの知り合いです… 私たちは互いによくわかっているんです。 話をする必要がないんですよ。すべてがスムーズなんです…” – アズディン・アライア – “出会いは1979年だった、と思う。それ以来、アズディンとは ずっと一緒だった。彼のコレクションの数々を撮影し、 彼のポートレートは数え切れないほどあるよ” – ピーター・リンドバーグ – この言葉だけで、信頼し合う彼らの関係がわかりますよね。 そんな二人の巨匠が生んだ作品を、展示の様子と併せてご覧ください。

「アズディン・アライア – ピーター・リンドバーグ」展にて。

展覧会の会場「アズディン・アライア財団（Fondation Azzedine Alaïa）」とメゾン・アライアの中庭の様子。

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