【From パリ支局】プラダ 2021-'22秋冬メンズコレクション。次世代のクリエイター育成への関心を反映

--文化出版局パリ支局より、イベントや展覧会、ショップなど、パリで日々見つけたものを発信。

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ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズによる初の「プラダ(PRADA)」のメンズコレクションが、オンラインで発表されました。

今回のデジタル配信では2021-'22秋冬のショーに続いて、世界中のファッション、アート、デザイン、建築、哲学の様々な分野の学生たちと2人のトークセッションを公開。

フェイクファー、石膏、大理石などの異空間で繰り広げられたショー。セットの資材は、使用後にアップサイクルされて世界中で使われ、最終的に廃棄物再利用サービスの団体を通じ、文化系の専門家や学生たちによって有効活用されるそう。


参加したのは、ハーバード大学大学院デザイン学部(アメリカ)、ファッション工科大学大学院(アメリカ)、セントラルセントマーチンズ(イギリス)、ヴィータ・サルーテ・サン・ラッファエーレ大学哲学部(イタリア)、清華大学建築学院(中国)、弘益大学校高等研究国際デザイン学校(韓国)、そして、日本の文化服装学院の学生です。

この企画は、ミウッチャとラフの次世代のクリエイター育成に対する高い関心が反映されたもの。学生たちの広範囲にわたる質問に、どのような答えが返ってくるのか?ファッションを学ぶ人必見のセッションです。

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モニター越しに行われた文化服装学院の学生との対話の様子。


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コレクションは、触れ合いたいという親密で個人的な願い、交流をして関係を築きたいという願いがベースになった。豊富に提案された柔らかなニットのボディスーツ、ゆったりとしたボンバージャケットがキーアイテムに。


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細身のカーディガンとワイドパンツのコントラストを効かせたシルエットも登場。ボリュームたっぷりのコートは、大きなボタンがアクセント。


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ショーは豊かな色彩にあふれ、幾何学模様のジャカードのニットや裏地も目を引いた。


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ボンバージャケットの袖や手袋には便利そうなポケットが取り付けられている。


Text: B.P.B. Paris

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