【From パリ支局】2020-'21AWパリコレクションのトピックス - vol.5 ワードローブにきらめきを

--文化出版局パリ支局より、イベントや展覧会、ショップなど、パリで日々見つけたものを発信。

すっきりとしたラインのドレスやクラシックなスーツが多数展開され、ミニマルやベーシックへの回帰を思わせた今シーズン。単調になりがちだが、多くのブランドできらめきのあるマテリアルが駆使され、特別感や新鮮さを感じさせてくれた。

スパンコールやビーズで覆われたもの、ラインストーンを部分的にデコレートしたものなど、きらめきといっても様々で、サテン、ブロケード、ビロードなど、光沢を放つ生地も豊富。ナイトシーンからインスピレーションを得たコレクションもあり、全体的にドレスアップされたイメージだ。デイリーなアイテムに輝きを与えたり、カジュアルなピースと合わせたり、絶妙なバランスを見せるシルエットも魅力。

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ロンドンのナイトシーンやセルジュ・ルタンスのメークアップなどがインスピレーションソースになり、官能的な美しさを見せたドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)


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数シーズン続くブルジョワ・スタイルに輝きがプラスされたセリーヌ(CELINE)。ボヘミアンやロックのイメージもミックスされ、自由でクールな女性像が描かれていた。


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アールデコ調のカーペットが敷かれ、劇場風の空間が作られたミュウミュウ(MIU MIU)のショー。多くのピースに施されたビジュー刺繍が光り輝いていた。


Text: 水戸真理子 Mariko Mito(B.P.B. Paris)


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- vol.7 マルチミックスのアップデート
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