夫婦で作るミニマルなジュエリー、エボニー・ゴールド From New York

ブルックリンのウォーターフロント、レッドフックのスタジオをベースに活躍するジュエリーデザイナー、田中己貴(Miki Tanaka)さん。コンテンポラリーアートのような雰囲気のある、シンプルでモダンなデザインの作品は、すべてハンドメイドで作られている。2016年春夏の新作は、カナダ出身で木工、金属のインダストリアルデザイナーである夫、ボブ・シュルツ(Bob Schltz)さんとの初めてのコラボレーションで生まれた"エボニー・ゴールド(Ebony Gold)"コレクション。硬質な木のイメージを持つ漆黒のエボニー(黒檀)と、柔らかく温かみのある18金ゴールドの組合せの美しさが、二人の創作のモチベーションをどんどん刺激していったのだという。いくつものプロセスを経て完成したジュエリーは、エボニーのジオメトリックで小さな彫刻のようなフォルムと、ゴールドのオーガニックなラインが重なったミニマムなデザインに仕上がった。二人のデザイナーとしてのひらめきと、精巧なクラフツマンシップの技が、すてきなハーモニーを奏でて誕生したエボニー・ゴールド。これらの作品はニューヨークの「Jill Platner」、ロンドンの「Mouki Mon」、または公式のオンラインショップで購入可能。あくまでもさりげなく、アートな気分で身につけたい。

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©Miki Tanaka& Bob Schltz


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左 ピアス"dance with me"。中 ネックレス"inseparable"。右 ネックレス"five years time"。
photographs : Ewan Burns / model : Jennifer Ferrin


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©Miki Tanaka& Bob Schltz
左 ブロンズとオークが素材のピアススタンド(什器)も二人の競作。右 田中己貴さんとボブ・シュルツさん夫妻。


www.mikitanaka.com

『装苑』2016年4月号掲載

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『装苑』2017年10月号、8月28日発売

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