【From Paris】イエール国際フェスティバル 2019、ファイナリストがパリに集結!

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イエール国際フェスティバルの今年のファイナリストが、2019年1月12日から14日までパリで開催された生地の国際見本市「PREMIÈRE VISION(プルミエール・ヴィジョン)」に集結した。2011年からフェスティバルをサポートするこの見本市は、出展企業の協力により4月の最終審査に進むデザイナーたちにマテリアルを提供している。

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世界最大級の規模を誇る生地の国際見本市「PREMIÈRE VISION」。日本の見本市会場「東京ビックサイト」の3倍の広さの敷地に50か国、約1800の業者が出展する。


ファイナリストたちは昨年からパートナーシップを結ぶアメリアの高級コットンメーカー「SUPIMA(スーピマ)」やフランスの伝統的な手法で作られるボタンメーカーのスタンドなども訪問。2日間に渡り、世界中から集められた様々なマテリアルに触れ、自身のコレクションを発展させるべくイマジネーションを膨らませた。


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今年のファッション部門およびファッションアクセサリー部門のファイナリストたち。前列は右からフェスティバル発起人のJean-Pierre Blanc(ジャン=ピエール・ブラン)さん、昨年のグランプリ受賞者でブランド「BOTTER(ボッター)を手がけるLisi Herrebrugh(リジー・ヘレブラー)さん、「PREMIÈRE VISION」ファッションディレクターのPascaline Wilhelm(パスカリーヌ・ウィルヘルム)さん。© Luc Bertrand - JPPM pour la Villa Noailles


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ファッション部門ファイナリストに選出された日本人チーム。右から、土居賢晢(どい・けんてつ)さん、戸田麻奈美(とだ・まなみ)さん、穴澤洋太(あなざわ・ようた)さん。


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「SUPIMA」のスタンドに集まったファイナリストたち。


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協賛企業のスタンドを見てまわるファイナリストたちの目は真剣そのもの。

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「PREMIÈRE VISION」が開催されたパリ北部に位置する見本市会場。


今年で34回を迎えたイエール国際フェスティバルは、ファッション、写真、ファッションアクセサリーの3部門におけるコンペティションが毎年大きな注目を集めている。特にファッション部門は若いデザイナーの登竜門として知られ、これまでも多くの才能を発掘してきた。CHANEL(シャネル)をはじめとする錚々たる企業がパートナーシップを結び、受賞後の活動へのサポートにも力を注いでいる。

最終審査会は4月26日から開催され、結果発表は28日。続報をお楽しみに!

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得意分野が異なる3人はブランド「Re:qual≡(リコール)」を昨年立ち上げ、日本を拠点に活動する。応募作品のテーマは「Polo Mani Couture」。ラルフ・ローレンとジョルジオ・アルマーニ、そしてクチュールを掛け合わせた言葉で、それらの要素がコレクションの着想源となった。

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イエール国際フェスティバル(International Festival of Fashion, Photography and Fashion accessories, Hyères)オフィシャルサイト

Text&Photographs: B.P.B. Paris



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