【From パリ支局】2019年春夏パリコレクション期間中の2つのトピックス

--文化出版局パリ支局より、イベントや展覧会、ショップなど、パリで日々見つけたものを発信。

世界中からモード関係者が集まり、街全体が華やいだ雰囲気になるパリ・ファッションウーク。この期間にはショー以外にも様々なイベントが行われています。今回はその中から、特にパリ市民の興味を引いた2つのトピックスをご紹介します!


「ロレアル・パリ・ファッションショー/ L'ORÉAL PARIS LE DÉFILÉ」

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©L'ORÉAL

9月30日、フランス大手化粧品メーカーの「ロレアル」がセーヌ川上に特設ステージを作り、ファッションショーを開催しました。

協力したのは、ミュウミュウ、オフ-ホワイト、アミ、ジャンバティスタ・ヴァリ、ジャクムスなどの12ブランドで、披露されたのは2018-19A/Hコレクション。ショーは世界30か国にライヴ発信され、現地には約20万人の観客が集まりました。ですが、そのほとんどが初めて生でショーを見る人たち。モデルがランウェイに登場すると観客から大きな歓声が沸き、もの凄い盛り上りでした。

協賛のパリ市の狙いはファッションへの興味を深めて貰い、「モードの都、パリ」を再認知してもらうことかも!?


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©L'ORÉAL


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橋の上も、道も、川岸も、人人人


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見る場所を確保!ちなみにこの子たちの真横には階段があるものの、下2メートルぐらいは何もありません、、、


ユニクロのニット展
The Art and Science of LifeWear : Creating a New Standard of Knitwear

9月26日から29日までの4日間、ユニクロが考える新しいスタンダードのニットウェアを紹介する展覧会がジュ・ド・ポーム美術館( Musée du Jeu de Paume )で行われました。

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写真や映像芸術に特化したジュ・ド・ポームは、リチャード・アヴェドンやウィリー・ロニなど、時代を代表するフォトグラファーの展覧会を主に開催する由緒ある国立美術館。今回が初めてのファッション関係の展覧会なのだとか。

展示ゾーンは5つ。

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100のカラーを持つニット


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ニットウェアの未来


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島精機製作所の最新鋭の編み機から生み出される3Dのニットドレス


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受け継がれる職人技(フィルム)


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パーフェクト・スタイリング


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限定品のポップアップストア


展示期間はどのような様子だったのでしょうか?
既にフランスでは"家族みんなのブランド"の地位を築いているユニクロの展覧会ですから、連日多くの人が訪れていました。カップル、子供連れ、友人同士らが、日本の先端テクノロジーを興味津々で覗き込み、職人技を紹介したフィルムを鑑賞し、ポップアップショップで限定品を手に取り、、、。楽しい時間を過ごしたご様子で、かなりホンワカした展覧会でした。


Text&Photographs: B.P.B. Paris

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