【From パリ支局】待望のイヴ・サンローラン美術館、パリにオープン

―文化出版局パリ支局より、イベントや展覧会、ショップなど、パリで日々見つけたものを発信。

2017年10月3日、パリ16区にイヴ・サンローラン美術館がオープン。9月30日には先駆けて、一般に1日限定で無料公開された。

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オープン時間の9時には既に多くの人々が列を作り、扉が開くのを待った。

ピエール・ベルジェ − イヴ・サンローラン財団(Fondation Pierre Bergé - Yves Saint Laurent)が設立した新たな美術館では、20世紀の偉大なファッションデザイナーであるイヴ・サンローラン(1936-2008)の仕事とその人生を紹介。オートクチュールのドレス、デザイン画、舞台衣装、アートとの深い関わりを解説する資料などが13のテーマ別に展示され、彼が日々制作を行ったスタジオも再現される。仕事と人生の両面で喜びと苦しみを分かち合ったピエール・ベルジェ(1930-2017)とサンローラン。その2人のストーリーを綴ったフィルムもとても興味深い。
モード好きが訪れるべき場所がまた一つパリに誕生した。

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「女性に男性と同等のパワーを与えた」と語られたスモーキング(左)とサファリジャケット。


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壁一面に展示されたデザイン画や生地見本。


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帽子のデザイン画。


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シックな代表作の数々。


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エレガントなクチュールの世界。


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イヴ・サンローラン(左)とピエール・ベルジェ。


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サンローランのスタジオの再現。


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スタジオの本棚には多くの日本の美術書が。


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若き日のサンローランのような係員。


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1963年、ローラン・プティが演出したレビューの舞台衣装のデザイン画。


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1988年、ウエディングドレス。


「Musée Yves Saint Laurent Paris」
住所:5 avenue Marceau 75116 Paris
開館日:火曜日〜日曜日
時間:11:00〜18:00(金曜日のみ〜21:00)
入場料:10ユーロ
WEB:museeyslparis.com
*サイト(英・仏語のみ)から日時指定で入場券購入が可能
(入場料+e-ticket料金 1ユーロ)

text & photographs : B.P.B. Paris

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『装苑』2017年11月号、9月28日発売

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