刺繍糸メーカー「DMC」の創業270周年記念展は、日本初上陸のコレクションも登場

1746年、フランス・アルザス地方ミュルーズで誕生し、常に優れた素材と最先端の技術を使い、最高級の刺繍糸を作り出している「DMC」。その糸のバリエーションはなんと481色!表情豊かな表現ができる鮮やかで繊細な色合いはもちろん、手になじむしなやかな質感、色あせや色落ちしにくい高品質な糸として、世界中で愛されている。日本でも、自ら刺繍を施して好きなデザインにカスタムできるiPhoneケース、メガネの産地である福井県鯖江市のメガネ製造の技術を駆使して作られる刺繍枠や指輪タイプのルーペなど、柔軟なアイディアから生まれた新しいアイテムも多数登場している。

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270年もの長い歴史をたどる今回の展覧会「DMC GOLDEN HISTORY 〜ニードルアート 270年の軌跡展〜」では、DMC フランスミュージアムが保有する18〜20世紀の精緻を極めたアートコレクションを展示。例えば、時間をかけて緻密にハンドメイドされていたニードルポイントレースやプリント生地の見本、創業当時に糸を納品するために作られ、使われていた糸専用箱、ナポレオン執務室にあった、ナポレオンの名前も記された借用書などなど。日本初上陸の貴重なコレクションも披露。「1本の上質な糸から芸術作品は生まれる」という創業当時から大切にしてきた言葉を感じられる、手仕事のすばらしさを改めて実感できる展覧会となっている。

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創業当時に使用されていた納品用の糸専用箱


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カシュビアン刺繍のランチョンマット


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ナポレオン執務室にあった手紙


また会場では、創業270周年を記念して作られた、24金を使ったメタリック刺繍糸「DMC 24ct メタリックゴールドスレッド」を発売。この刺繍糸は、世界で毎日100万本売れているDMC 25番刺繍糸に24カラットの純金を施し、一つ一つ手作業で丁寧に作られたもので、本物のジュエリーのようにきらきらと輝きを放っている。この糸と、DMC 270年の歴史と19世紀後半のクロスステッチ図案が描かれた冊子(日本語訳つき)、メッセージギフトカード、ギャランティカードが、金箔押しの技術を用いたデラックスボックスに入っている。まるで宝箱のようなこのボックスは、創業1746年にちなんで全世界17,460セット限定で販売されている。¥12,000+税

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さらに、装苑ONLINEの読者のみなさんに朗報!この展覧会のチケットを5組10名のかたにプレゼント。記事下のリンクからご応募ください。応募締切は、2月15日(水)まで。当選者の発表は、招待状の発送をもって代えさせていただきます。

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「DMC GOLDEN HISTORY 〜ニードルアート 270年の軌跡展〜」
期間:開催中〜2017年3月5日(日)
場所:アツコバルー arts drinks talk
   東京都渋谷区松濤1-29-1 クロスロードビル5F
時間:水〜土曜14:00〜21:00、日曜・月曜11:00〜18:00 火曜休
入場料:¥500
TEL:03-6427-8048
WEB:l-amusee.com/atsukobarouh/

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『装苑』2017年12月号、10月28日発売

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