坂部三樹郎さんと山縣良和さんによる若手支援プロジェクト「東京ニューエイジ」第2弾

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photographs:Japan Fashion Week Organization

「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(MBFWT)」の2015S/Sシーズンに新設され、話題を集めたプロジェクト「東京ニューエイジ」。MIKIO SAKABE(ミキオサカベ)のデザイナー、坂部三樹郎さんとwrittenafterwards(リトゥンアフターワーズ)のデザイナー、山縣良和さんのプロデュースで、二人が期待する"新世代"のデザイナーを世に送り出していく。
第2弾は、「KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)」「梨凛花(リンリンカ)」「SOSHI OTSUKI(ソウシ オオツキ)」「kotohayokozawa(コトハヨコザワ)」の4ブランドが選出された。このページでは、遅ればせながらMBFWT 2015S/S期間中に東京・渋谷の金王八幡宮で行なわれたファッションショーの様子と合わせて新世代のデザイナーたちを紹介する。

KEISUKEYOSHIDA

デザイナー吉田圭佑さんによる同ブランドのシーズンコンセプトは、「日本の明るいのか暗いのかわからない青春の空気と、そこにいる彼らの装い」。仲間たちとカラオケを楽しむ風景を描いたジャカードニットトップや、アイドルの写真を大胆に用いたコート、遊びを効かせた学生服調のニットやパンツなど、思春期の不安定な心を映し出したようなアイテムが並んだ。

rinrinka

「"凛々しく咲く梨の花のように"と名付けてくれた母からの贈り物」をコンセプトに、女の子のための髪飾りや小物、服をハンドメイドしている「梨凛花」。デザイナーは、和裁師の母の影響で手芸を始めた苅田梨都子さん。母親のクローゼットから持ち出してきたようなどこか懐かしい素材感、和のモチーフや柄をアクセントとして加え、レトロで独特な世界観を生み出している。

SOSHI OTSUKI

文化服装学院アパレルデザイン科メンズデザインコース、ここのがっこうを経て、ブランドを立ち上げた大月壮士さん。「千葉県のハンパな田舎でのハンパな生い立ち」を背景に、鬱屈したコンプレックスをファッションに捧げる。今季は、仏教絵画の掛け軸から想起したようなユニークなトップをはじめ、ウィットに富んだ新しい感覚のメンズウェアを提案する。

kotohayokozawa

1991年生れの横澤琴葉さんによるファッションブランド。「冷静を保つのはむずかしい。何でも無い日々に収まりきらなかったことを着る」をコンセプトに、同世代の女性たちに向けて自由な服作りを行なっている。デビューコレクションは、デニムやPVC、レザーなど様々なファブリックをミックスし、豊かなアイディアが溢れ出すパワフルな服が登場した。



東京ニューエイジ vol.1のレポートはこちら
fashionjp.net/soen/fashion/feature/new141125/
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