博物館「チョコ・ストーリー・ニューヨーク」が、期間限定でオープン! From New York

ニューヨークを代表するショコラティエ、ジャック・トレスが、ニューヨーク初のチョコレート博物館「チョコ・ストーリー・ニューヨーク」をオープンし話題となっている。

博物館は、ベルギーをはじめ、プラハ、パリ、メキシコなど、すでに4つの「チョコ・ストーリー博物館」を展開するエディ・ヴァン・ベルとのコラボレーションによるもので、ジャック・トレスのソーホー店にあったチョコレート工場がブルックリンに移転したため、その空間を利用して期間限定で開館した。

館内は、チョコレートの歴史やカカオの実がチョコレートになるまでの製造方法などがわかりやすく展示されていて、チョコレートのサンプルを味わいながら学べる体験型スタイル。古代マヤでカカオが発見されて以来、紀元前のマヤ、アステカ文明に始まったというチョコレート。当初、カカオを砕いて作った飲料は神聖な飲み物として扱われてきたそうだ。19世紀にスペイン人によってヨーロッパにもたらされ、近代のチョコレートの形になるまでの壮大な物語に引き込まれる。

会場では古代マヤ式の元祖ホットチョコレートや、ボンボンチョコレート製造のデモンストレーションが行なわれていて、それぞれでき上がったものを、その場でテイスティングして楽しめる。チョコレート作りのクラスもあるので、再来年3月までの限定開設期間中に、機会があったらぜひ訪れてみて!


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左 ダーク、ミルク、ホワイト、成分配合の違う3種類のチョコレートが試食できるコーナー。
右 カカオの木の原産地はメキシコ。


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マヤの時代、カカオに混ぜ合わせていた材料のサンプル。


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中南米の先住民族が飲んでいたホットチョコレートの原型的な飲み物のデモンストレーションは30分ごとに行なわれる。


「Choco-Story New York」
住所:350 Hudson Street, New York, NY 10014
時間:10:00〜17:00 月・火曜休
観覧料:大人15ドル
TEL:212-414-2450

『装苑』2017年9月号掲載

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『装苑』2017年10月号、8月28日発売

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