【From Paris】フランス版「ミシュラン」、2016年の結果発表!日本人シェフの3店が新たに星を獲得

--文化出版局パリ支局より、イベントや展覧会、ショップなど、パリで日々見つけたものを発信。

レストランやホテルの格付けガイドブックで知られる「ミシュラン」の2016年フランス版で、日本人がオーナーシェフを務める3店が新たに一つ星を獲得した。
本家フランスでの日本人シェフの活躍は目覚ましく、その勢いはとどまるところを知らない。2015年版「ミシュラン」で紹介された日本人シェフの星付きレストランは21軒だったが、今年は計24軒となったそうだ。
新たに星に輝いた店はいずれもパリで、西英樹(にし・ひでき)シェフの「ネージュ・デテ」(15区)、中谷慎祐(なかたに・しんすけ)シェフの「ナカタニ」(7区)、手島竜司(てしま・りゅうじ)シェフの「パージュ」(16区)。
2月1日に開かれたプレス発表会では、1人ずつ名前が読み上げられ、誇らしげに壇上に上がる彼らの姿が印象的だった。


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パリを中心とした地域圏イル・ド・フランスで、新規に一つ星を獲得したシェフたち。


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右から、西シェフ、中谷シェフ、手島シェフ。ミシュランのキャラクターも参加。中谷シェフは「今回の結果について、土曜に電話で連絡を受けました。今でも驚いています。」と心境をコメント。手島シェフはフランス料理について「フランスと日本の食材だけでなく、精神的なものが融合している時代になっていると思います」と語り、「星が取れたのは、一緒に働いているスタッフとお客さんのお陰だと感謝しています」と加えた。


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美食の国フランスでのミシュランへの関心は高く、多くのジャーナリストが会場に詰めかけた。
発表時には、トレードカラーの赤いライトを照らすドラマチックな演出も。


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最後は一つ星から三つ星までのシェフが大集合。中央にいるのは、ジョエル・ロブションの右腕、檀崎友紀シェフ。22年間、ロブションと共に働き、1年前にボルドーにオープンした「ラ・グラン・メゾン」でシェフを務める。今回、二つ星を獲得。1人おいて右は、三つ星を獲得した「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」のアラン・デュカス氏。


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Guide MICHELIN FRANCE 2016


MICHELIN Restaurants : www.restaurant.michelin.fr

「ナカタニ」Nakatani : www.restaurant-nakatani.com
「ネージュ・デテ」Neige d'été : www.neigedete.fr
「パージュ」Pages : www.facebook.com/pagesparis


Text & Photographs : B.P.B. Paris

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