【From Paris】パリの冬の風物詩 vol.3:ラ・ガレット・デ・ロワ

--文化出版局パリ支局より、イベントや展覧会、ショップなど、パリで日々見つけたものを発信。

フランスには1月6日に「ラ・ガレット・デ・ロワ」と呼ばれるガレットを食べる習慣がある。
この中にはフェーヴと呼ばれる小さな陶器の人形が1つだけ入っていて、フェーヴを当てた人はその年の「王様」または「王女様」になれ、一年間幸運が続くと言われている。

フェーヴには聖人、マンガのキャラクター、ジャムの瓶、パリの建物などなど、多種多様の種類があり、コレクションしている人も少なくない。(1月28日発売の『装苑』3月号でコレクターとコレクションを紹介!)

たわいもない遊びと侮る事なかれ、フランス人は結構真剣にどのピースを食べるかを選び、当った人は紙とはいえ、冠を被りご満悦になるのだ。

今年はパリで穏やかに、健やかに過ごせますように。
そして、これをご覧の皆様の2016年が幸多きことを!

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年が明けると直ぐにパリ中のパン屋さん、ケーキ屋さんで販売される。


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ラ・ガレット・デ・ロワとは「王様たちのガレット」の意味で
王様たちとはクリスマスに生まれたイエスに会いに来た東方の三賢人のこと。


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中にはアモンドクリームがタップリと入って濃厚な味。


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今年はフェーブは何だろう?


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アメリカンコミックのヒーロー、グリーン・ランタンだ。


Text & Photographs:B.P.B. Paris

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