お久しぶりです。もうすぐ、今年もおわってしまう...!
仕事で大分へ行っておりました。
帰省していた青柳文子家族とスケートしたり温泉入ったり遊園地でジェットコースターへ乗ったりしました。
文子がいなくても、文子の実家に何度も泊まりにいっています、私。笑
私、他人の家族旅行にお邪魔するのが好きなんです、昔から。
シュノーケリングとか、スキーとか、バーベキューとか
大人になった今でも
いろんな家族の旅行にほいほいついていってしまう。
私の両親も、冬休みとか夏休みは旅行へ連れて行ってくれたけれど
仕事が忙しいひとたちだったので
普通の週末は、友達のおうちに預かってもらうことが多くて
そのときのワクワク感が、今も続いている感じなのかもな。
さて、東京はファッションが盛りだくさんですね。
まず、東京現代美術館!
MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影
に出展しているパグメントのショーを観に行きました。
パグメントとは大学時代から、ずっと仲良しなのだけれど
卒業制作のとき、大学の先生が
「キミの作品はアートなの?ファッションなの?」
とかいう、不毛な質問をしてきて
(いや、「アーティストになりたいの?デザイナーになりたいの?」だったかも・・・)
「ファッションです」って答えたら
「美大なんだから、ファッションじゃ作品として認められないよ」
みたいな、ヤバイことを言ってきて!!
笑っちゃうよね。今の時代、そんな議論いらないでしょ!って私は思っていた。。。
その時の悔しさ(私は、そのとき勝手にものすごく悔しかった!若気の至りなのかもしれないけれど、先生に対してものすごく怒っていた...笑)を、思い出した。
ショーを観て、展示を観て
ここまで来たねえ!やったー!っていう
嬉しい気持ちになった。
これからパグメントはどんな未来を見せていってくれるのでしょうか。
(前にパグメントについて書いたエッセイ→https://sheishere.jp/hottopic/201711-emmamaeda/)
次に、これまた東京都現代美術館でミナペルホネンのショーへ行きました。
日本では初めてとなるショー。
(ミナの展示についても書きました→https://fudge.jp/culture_life/maedaemma/45853/)
スタイリスト大森さん、ヘアメイク赤松さんという
私のなかのガーリーの神様達の共演。。。!
ミナの服を私は「かわいい」じゃなくて
かっこよく、強く着こなせる女になりたい。
常設展も面白かった。
そして、最後は恵比寿のマルジェラの展示へ。
いつも緊張してしまって、お店の中に入れなかったのだけれど
これを機会に、初入店。
何体も観ることができました。
いやあ、私
知りませんでした!
こんなにアートなことをしているブランドだったなんて!
マルジェラの映画を観て興味は持っていたけれど
びっくりの連続でした。
そして、なんといっても
布!細かいディテールに感動しました。
間近でみられるチャンスって、そうそうないもんなあ。