こんにちは〜
昨日は装苑賞の公開審査会を観に行きました!
やったあ。
高校生のころから
ずっと装苑の誌面で観ていて
いつか行きたいな〜、私だったらこれを選ぶな〜
とか、思っていたので
(いつもお誘い頂いていたのに...)
今年、念願かなってやっと観ることができて嬉しかった。
去年
一ヶ月くらい、美術館で住み込みのアルバイトをしていたことがあって
そのときに、アジア中から日本にたくさんの学生が
勉強しに来ているのを実感して
今回も、受賞者、候補者の方が
日本だけじゃなくて、いろんなアジアの人がいて
すごくわくわくした。
そして、ショーって面白いな、と改めて思った。
作ることが上手い職人気質なだけじゃダメ
パフオーマンスとかショーの構成とか
見せ方に長けているだけじゃダメ
コンセプトを考えたり
プレゼンするのが上手かったりするだけじゃダメ
リアルに着てみたい、それだけじゃない
着れないかもしれないけれど、面白いな...とか
いろんな要素が、ぐるんぐるんと渦巻いて
面白さ、未来を楽しませる予感に繫がって行くんだなあと。
学生のころ、写真家さんのワークショップに
いくつか通っていたことがあるのだけれど
そのとき、よく
装苑賞のポートフォリオを参考にして
自分のポートフォリオを作っていた。
技術とか、経験とか
そういうものが大切なのは分かっているけれど
やっぱりいちばんは
熱い強い気持ちと
面白いことをやっていきたい、続けていきたい、
そういうキラキラ(「ご近所物語」でいうところのメラメラ)が
人の心を動かすんだなあ〜
この人を応援したい、という気持ちにさせるんだなあ〜
知らない景色をみせてくれるんじゃないかと
未来を託したくなるんだろうなあ、と
改めてうきうきした。
(あっ!この写真は全然関係ない
モデルの小谷実由が
昨日送って来てくれたある冬の日の写真)