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前田エマ

モデル

Emma Maeda 前田エマ

1992年神奈川県生れ。2015年春、東京造形大学を卒業。オーストリア・ウィーン芸術アカデミーに留学経験を持ち、在学中から、モデル、エッセイ、写真、ペインティング、朗読、ナレーションなど、その分野にとらわれない活動が注目を集める。2012年、2014年には個展を開く。そのほかに、芸術祭やファッションショーなどでモデルとして、朗読者として参加。今後も、ものづくりという幅広い観点から表現活動を続けていく。ナウファッションエージェンシー所属。

瀬尾まいこさん

みなさん、装苑

読んでみてくださいましたか?

私の皮膚のような本を3冊紹介しています59845162_1052302028298629_6683034327359422464_n.jpg

選書するとき、なんとなく裏テーマとして

「美しさ」「愛」を手がかりにしていたので

桜庭一樹さん、中村明日美子さん、谷崎潤一郎を選びました。

本といえば

先月、本屋大賞が発表されましたね。

瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」が大賞でしたね。

私が、生まれて初めて「読書に出会った」と感じた瞬間があるのですが

それは中学生の時に、図書室で出会った瀬尾さんの「幸福な食卓」でした。

青いブックカバーが素敵で、手に取ったのを覚えています。

幼いころから、本に囲まれて過ごして、読書もしていましたが

初めて自分から進んで「大人が読む本」を読んだのは

この本が初めてでした。

それから、瀬尾さんの本は全部、読んでいます。

すこしめずらしいかもしれない「かぞくのかたち」を

すーっと気持ちよく書いてしまう。

そして、不思議なのが

瀬尾さんのどの作品を読んでも

本を読んだ後に心の中に広がる気持ちが

いつも同じなんです。

この気持ちを味わいたくて、なんども読んでしまいます。

中学生のとき、瀬尾さんの本に出会わなかったら

私は読書がこんなに好きではなかったかもしれない

読書が好きではなかったら、今ここに、こんな気持ちで生きていないかもしれない

そう思うと、ほんとうに幸せだなあ、とおもいます


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『装苑』2019年9月号、7月26日発売!

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