連載「服にあう」
https://sheishere.jp/hottopic/201805-emmamaeda/
今回は京都の山奥、過疎化の進んだ山村で
服を作っている26歳の男の子に会いにいきました。
田舎から出て東京消防庁で働いていた彼は、
ファッションスナップにも登場するような若者でした。
そんな中、東日本大震災が起き、被災地に派遣されます。
働く中で「全てを失ったとして、自分は自分の生活をつくることができるのか」と思い、消防士を辞めます。そして彼は今、家族を持ち、畑を耕し、そして服を作っています。
「自分達と生活が見える周りの人のために服をつくっている」という彼。
そんな彼の生活の中から生まれてくる服です。
インスタグラムもすごく面白いので、是非。