Blog

前田エマ

モデル

Emma Maeda 前田エマ

1992年神奈川県生れ。2015年春、東京造形大学を卒業。オーストリア・ウィーン芸術アカデミーに留学経験を持ち、在学中から、モデル、エッセイ、写真、ペインティング、朗読、ナレーションなど、その分野にとらわれない活動が注目を集める。2012年、2014年には個展を開く。そのほかに、芸術祭やファッションショーなどでモデルとして、朗読者として参加。今後も、ものづくりという幅広い観点から表現活動を続けていく。ナウファッションエージェンシー所属。

さよポニMV・伊勢丹×ぱりゅこ

「さよならポニーテール」のミュージックビデオに出演しています。

「すーぱーすたー」踊っています

onnanoko20150617-20150616_002-thumb-660x372-425188.jpg

「かわいいあのコ」

スクリーンショット 2015-06-18 8.08.38.png

来週6月24日から7月7日まで

新宿の伊勢丹、TOKYO解放区で

「おんなのこのうた」という企画展がはじまります。

アーティストユニット「さよならポニーテール」が

今回の為に書き下ろされた2曲の楽曲から着想を得た世界観を

スポークン ワーズ プロジェクト(spoken words project)

シナ スイエン(SINA SUIEN)

ユキ フジサワ(YUKI FUJISAWA)

マラミュート(malamute)

などの国内デザイナーたちがファッションに落とし込みました。

現代の"おんなのこ"がもつ矛盾した二面性がテーマとなっています。

私が大好きな、おもしろいブランドが

これでもか!というくらい参加しています。

店頭では さよならポニーテールのイラストを使った

限定アイテムと音源のセットをはじめ

"おんなのこ"の心情を染めや刺繍などの技法で表現したという

洋服、雑貨、アクセサリーなどが販売されるそうです。

MVでは

今回販売される、素敵なお洋服や雑貨、アクセサリーを身につけています。

是非、こちらで予習して、伊勢丹へ!

京都でも開催されるそうなので、関西の方も是非。

よろしくお願いします。

■おんなのこのうたーぱりゅこ×TOKYO 解放区ー
店舗詳細
6月24日(水)〜7月7日(火)
伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO 解放区
営業時間:午前10時30分〜午後8時
場所:〒160-0022 東京都新宿区新宿 3-14-1

7月29日(水)〜8月4日(火)
ジェイアール京都伊勢丹3階=ザ・ステージ3
営業時間:午前10時〜午後8時
場所:〒600-8555 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

8月19日(水)〜8月24日(月)
日本橋三越本店 本館2階 スペース#2
営業時間:午前10時30分〜午後7時30分
場所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町 1-4-1

■参加ブランド
spoken words project,YUKI FUJISAWA,SINA SUIEN,malamute,STASTNY SU,futatsukukuri,AOKIYURI,proef、YOSHIKO、nooca、ミズイロトシロ...etc

私はウィーンに留学していた頃

ファストファッションが若者に根付いているのをみて

私が好きな日本のファッションブランドって

物語があって、愛おしい手作業が施してあって

なんて面白いのだろう!と

日本のファッションに

すごく嬉しい気持ちを感じたのですが

そのときに真っ先に顔を思い浮かべたのが

山口壮大さんでした。

今回、壮大さんとお仕事できたこと

すごく嬉しかったです。

xonnanoko20150617-20150615_004-thumb-660x439-425185.jpg.pagespeed.ic.bWvGQj1fp6.jpg

xonnanoko20150617-20150615_006-thumb-660x439-425183.jpg.pagespeed.ic.JH-NFCp7vc.jpg

xonnanoko20150617-20150615_007-thumb-660x439-425182.jpg.pagespeed.ic.Bp7uXaftX9.jpg

祖母の買い物。

FH000035.JPG

幼い頃から

祖母と出かけるのが好きだった。

小学生の頃は クリスマスになると

いつも二人でディズニーランドへ行って

ダンボに乗って パレードを観て

ご飯を食べて 帰った。

お出かけするときは 決まって横浜の高島屋で

ラーメン、ステーキ、寿司などの食品サンプルが

ごちゃっと ずらーっと並んだ レストランでご飯を食べた。

資生堂パーラーにも よく行った。

祖母は なにかと いろいろなものを買ってくれた。

二人で買い物へ行くこともあるし

祖母が 見繕って 買ってきてくれることもあった。

祖母は ギャルが服を買うようなお店にも ひとりふらっと入って

ピンクのTシャツなんかも 買ってきた

(これは さすがに着られなかったけど)。

祖母は 買い物が好きな人なんだろうとおもう。

私は普段 買い物をするためだけには 出かけない。

必要なものを 買いそろえる為には 出かけるけれど

服とか靴とか そういったものを買うためだけに 外へ出たりは しない。

でも 本当に時々

嫌なことや モヤモヤすることとかがあると

「服を買うぞ」と覚悟して 買い物へ行ったりする。

でも そういうときに限って 欲しいものと出会えない。

増大した もやーっとした気持ちを引きずって 帰宅したりもする。

何年か前に そんなことを祖母に話したら

祖母は こう言った。

「そういう時は 一本でもいいから 花を買って帰るといいの」

それから 私は

何かと 花を買うようになった。

うきうきした時も どんよりした時も 

感謝したい時も 何かを失った時も。

そんな祖母が 先日80歳になった。

横浜のホテルで 傘寿のお祝いをした。

私は 今まで自分では買ったことのないくらい

大きな花束を買った。

一本の花を 家に連れて帰る その嬉しさを

教えてくれて ありがとう。

B1ZZaDxCEAAKHg1.jpg-large.jpeg

IMG_5945.JPG

赤い忍者

psenj0tbLQzPyLYTJMfXxbOkoKKghqhfJAg10265CdI.jpeg

「忍者になりたい」

ある夜に 突然 そう思ったら うずうずして眠れなくなった。

ことの始まりは 漫画「NARUTO」を全72巻揃えたこと。

小さな頃からテレビアニメで観ていたそれを

最近になって 初めて漫画で読み出したら

もう 止まらなくなってしまって

会う人 会う人に「NARUTO」を読むように推奨するまでになってしまった。

私が「NARUTO」に惹かれる理由はたくさんあるけれど

いちばん 心が ぐっとなるのは

本当の悪者が ひとりも出てこないところだ。

こちらから見れば敵であっても

その敵にも 大切な人や 大事な過去があって

それを守るために戦う ひとりひとりの人間の生き様が

とても丁寧に描かれていて 心酔してしまったのだ。

「耐え忍ぶ者」

忍者には そう簡単にはなれやしない。

けれど 忍者になりたいな。

まずは 服装から。

忍者は いつも同じ服を着ている。

そういえば あるデザイナーさんが 言っていた。

「私は いつも同じ格好。

同じシャツ 同じパンツ 同じ靴をたくさん持っています。

同じといっても 毎年買いそろえるから すこしづつ違うのだけれど

本当に好きで 着心地がよいものをと思ったら この格好が いちばんなんです」

私も そうなりたいな。

お気に入りのカタチを見つけて 毎年 それを揃えてみたい。

それが ひとつづつ クタクタになっていく様子を 楽しんでみたいな。

でも 私は まだそれに出会えていない。

それに 私は まだ そんなに生きていないので

まだまだ どうしても いろんな洋服を着てみたいと思ってしまう。

その もやもやした 気持ちを 仲の良い人に話したら

「じゃあ まずは 色を決めてみたら?」と言われた。

「エマちゃんは 赤と白が似合うから いつも 赤と白を着てみたら?」

次の日から 私は赤と白を なるべく着るようにしてみた。

もともと 赤と白は 自分にとって しっくりくる色なので よく着ていたけれど

黒い服が好きなので 黒を着ないことには すこしばかり 寂しい気持ちがあった。

赤いワンピースは 私にとってお気に入りで

どの季節でも 一着は持っているように心がけている。

赤を着ると 褒めてもらうことが多くて 嬉しいし

目立つ色なので 仕草とか立ち振る舞いを いつもより丁寧にしようと 心がけている(つもりだ)。

白を着るときは 全身 真っ白で組み合わせることが多い。

白は 汚れが目立つけれど 

その分 服のお手入れを気にかける。

靴は なるべく黒を履く。 足元はカチッとさせたい。

そんな風に 赤と白の毎日を送っていたら

ときどき着る黒が すごく緊張するものになった。

今まで黒を着るときは 無難に 適当に着ていたかもしれないと思った。

赤と白の毎日は まだまだ続くと思う。

でも 黒との付き合い方が もっと素敵なものになるかもしれない予感がする。

まあ 赤い忍者なんて 目立ってしまって大変だろうけれど

ナルトだって オレンジ色の忍者だし ね。

000033.JPG

FH000019.JPG

(そんな赤と白はinstagramで)

 

1/1 1

MAGAZINE

『装苑』2017年12月号、10月28日発売

calendar

-event -promotion -exhibition

Page Top