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矢島沙夜子

KLOKA

Sayoko Yajima 矢島沙夜子

東京生まれ。クリエイティブスタジオKLOKAに所属し、インスタレーションやウィンドウディスプレイ、プロダクトのディレクション、グラフィックデザインを中心に活動中。「7つの大陸と猫の舌」という物語をベースにした作品なども不定期に発表している。錬金術をテーマにしたチョコレート工場のような企画や、架空の浮島のジオラマなどにそのストーリーを展開するなど、ファンタジックな作風が特徴。表参道ヒルズクリスマスツリーの演出/デザインやPARCOポスターのディレクション、KLOKA PRODUCTSとしてアクセサリーブランドもスタートし注目を集めている。

わたしのグルーミーでスプラッタなお梅雨とご機嫌なつまつり

みなさんこんにちは。ぎょっぴー!

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先日、お梅雨のグルーミーでスプラッタなリズムに乗せて、じめじめ顔でお祭り気分ぶっ放してきました。Lamp harajukuで3日間限定のシークレットご招待イベント演出しました。Lamp harajukuの夏祭り 2017年6月16日17日18日 ~featuring KLOKA 矢島沙夜子~ TOKYO台湾中国西海岸?のぐちゃぐちゃご機嫌サマーつくりました。ぎょぴ提灯激かわだよ(照)

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ゆりピのお面技術、俄然あがってきてる・・・商品化考えたい。河童の出来すばらしい。

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ポップコーンとわたあめの屋台も投入したよ~。

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わたあめの「わ」です。湯の「ゆ」と同じ気持ちで〜

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さて、雨季ですね。あらためましてこんにちは。グルーミーな日々が続きますが、わたくしなんかはもう結構年季の入った陰気でグルーミーな人間ですので、少しばかり世界がじっとりしてもびくともしません。

あの、思うんですけど「天気が悪くてなんだか気分が落ち込む」のはこれ、極めて健康な証拠ですよね。じゃあ陰気な人間は、そんな健康な淑女たちのエスカルゴ巻きが湿気で流れるのを見てニヤニヤほくそ笑んでサブ垢作ったりしてるだけかっていうと、一概にそういうわけでもないんですよねえ。

昨今の陰気人間の実情はというと、まずはまあ一回、一緒に雨に文句言いながら海行きたいね~とかさえずったりはするんですよね。梅雨、明けたら明けたで、うっかりご機嫌なソレイユの下でオフショル着ちゃったりするんですよ。あら、あたし別にいけんじゃない?って感じですよね。ピンクの壁の前でゴジベリーやらマキベリーやらクリクリの子犬やらと一緒にジャンプしてシェイクして、そんで一旦は完全に陽気とカリフォルニアとエマルションしちゃう(描写雑ですねすみません)。で、まぁそれが命取りなんですけれども。帰宅数時間後、不意に己の闇の液漏れに気づきます。ここにきて初めてもそもそ、サブ垢なんかを増やし始めますよね。前回も申しましたけれど、フナムシはいくらジャンプしてシェイクしたって所詮フナムシなんですよね。わたくしこれをフナムシのキックバック現象と呼びますけれど。見回せば床はべっとべと、冷蔵庫は異臭、四方の壁は平行四辺形に歪みだし、手元のスタバのTHANKSニコちゃんマークはずるっずるに崩れ出し始める・・(ところまでいっちゃったらまあ専門医に見てもらいましょうね)

とにかく、自分などのベテラン陰気人間はもう大分この流れを反復してきたんで、梅雨を呪うでもなく祝うでもなく、初めっからにやにやサブ垢作ってるだけなんですね。びくともしないわけですよ。

でぐずぐずしゃべってるうちに、こちら、もう気づいたらあと2日で終わり・・・長い間ありがとうございました(泣)駆け込むなら今ですよう。

The Journey to Europa by KLOKA 2017.3.9〜6.28 at Tenq宇宙ミュージアム

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フォトスポットもパワーアップしております、座ると頭の上に乗っかるのは実はエウロパ生物の一種です。生物図鑑もじっくり読んで見てくださいませ〜

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オリジナルの金平糖も販売しております。エウロパ=氷の惑星をイメージした微妙な青みの金平糖。かわいいです。ブルーベリー味です。

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あと次回おっきめのお知らせします~。(すみません本当は今回しようと思ったけど一人陰気談義でキャパシティオーバー(読者の)したと思うから次回にします)

それではご機嫌よう!ギョッピー!

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フードアートのインタビューのこと/夏フェスが夏フェスであることのジレンマ(根暗)

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こんにちは。ちょっと前ですがいくつかインタビュー受けました。

CAKE.TOKYO

https://cake.tokyo/15332

フードアートってお前なんぞが何を偉そうにぺらぺらぺらぺらと、今となっては重めの石碑とか背負って贖罪の旅に出たい気分ですが(お調子者の典型)思いは真実です。なんかセーラームーンみたいだけど、もう一度言います、思いは真実。真実一路におしゃべりしました。関係者各位、冗長な発言をきれいにまとめて頂き、ありがとうございます···(泣)これからも食べ物に関するあれこれ、自分なりの歪んだ愛情でひたむきに追求してゆきたいです。CAKE.TOKYOさんには今年のバレンタインの銀河採掘ショコラのことやボンボンサマンサのこと、あと幻のクレイジー企画ディナーマシンのこと・・!これ確実にもう一度やりたいです。

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あとシンガポールの「OISHII」という食の雑誌にも取り上げていただいております。これは主にチョコレート鉱山のこと、サマンサのカップケーキ工場のこと。

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Playing with foodって表現あの、いいんかいな、、って不安よぎりましたけど、否、全身全霊で死に物狂いで愛し、遊んでおりますので〜!って思ったので良いということにします。

は〜〜

さて、今年はフジロック行きたいです。最後に行ったのはもう10年くらい前なんじゃないかな。うん、最後っていうか、別に生まれて初めて行ってそれから行ってないだけなんですけどね。でもさ、ビョーク様も来るしさあ、(↓私の大好きソング。好きすぎて大体音真似出来る(自慢)ベスト猫ソングでもありますな。)

むー なんか豪華じゃないですか今年?(個人的見解)

http://www.fujirockfestival.com/artist/

LORDEちゃんも見たいよう。くるりだって見たいです。なんつったって王子たちの時空を超えた子猫ちゃんマッチ(オザケンとCORNELIUS同日ブッキングの事実に胸元のボーダーが一瞬ウェーブに揺らいだ新旧オリーブ少女のみなさああん?)期待しちゃうよねえ?うんうん。

ていうかね、そりゃ楽しいですよ。世界のミュージックレジェンドと、同じ高原の酸素を奪い合い、ランチョンミートをビールで流し込んでは、ラブだかピースだかその辺の泥だかに全身まみれて、アシカみたいに踊る3日間、そりゃもう楽しかろ、という事くらいはベースメント級(地下世界級)根暗お婆(膝がきしむ最近)のわたくしでも想像はできますわ。ただですね、この企画には最大の問題点というかジレンマがありましてですね、それはこれが、フジロックである以前に「フェス」であるということなんですね。このフェスはそもそもがフェスという名のもとに、フェスという強靭な自由意志を持って立ち上がり、フェスという小さく清らかな花を咲かせ、フェスという草原の中で君というフェスに出逢い、そうして生まれた太陽の子フェス··· そんな選ばれしフェスの中のフェスみたいなフェスは、我々地下世界に住むフナムシみたいな人間が訪れていいような空間じゃないんですよおおお!!!(何言ってるかわかんないですか?そうですか。君たちのような充実世界(野菜ジュースみたいだな)のジューシー人間にはわからない悩みだろうな。)

とにかくですね、こんな愛と平和に満ちた苗場の麓フェスなんかに我々のような人間が足を踏み入れたら、下手したら1日目の比較的早い段階でケバブ片手に隣の知らない人間と肩組んでアシカみたいに踊ってますよ。多分2日目の朝には山の声とかも聴こえてきて、帰る頃には完全に風とロックと一体化、友達は100101人の世界ですよ。でもね、帰ってまた地下に潜る頃、思い出すわけです。あぁ自分も陽気な生き物と一瞬でも錯覚したけれど、所詮海のものでも山のものでもござあせん、地下のフナムシは逆立ちしたってフナムシなんですよと(注:フナムシは海の生き物です)。フジで出逢ったTOMODACHIのベン兄もKEIKOもアッキーも所詮住む場所が違えば土偶。土偶だ。そうして暗闇の中で一人メソメソすするカップ味噌汁はいつもより何だかしょっぱいし、しじみは砂っぽくてじゃりじゃりしてるわけですよ。このパンチドランクラブな3日間とその後遺症はどう手当てしたら良いの。どうしたら良いんですか運営さん?(ハリー!)

ということで全く解決策が見当たらないけれど個人的にThe lemon twigsが気になってきたのでやっぱり前向きに検討しようと思ってま~す。

私もバンドやりたい。ていうかデュエットやりたい。毎回知らない紳士とやりたい。理想↓プリンセスチェルシーは完璧。アイコン画像は彼女の名曲cigarette duetです。

はああでも最近はともさかりえばっか聴いてます。かわいいねえかわいいねえ。

ということで、にわか音楽好きの後ろ向きミーハー音楽トークでした。

気づいたらGWは終わってました。それではごきげんよう。

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「The Journey to Europa 木星の月・エウロパへの旅 by.KLOKA 」TenQで企画展始まってます

こんにちは。

ぐだぐだと冗長で読み辛い前口上が苦痛だと何人かから直接申し出があったので・・・(すみません)

最近のライフを軽快にお知らせするところから始めてみます・・・

(でも基本的に地下室でネットサーフィンしてるか家でゲームしてるか漫画読んでるかの繰り返し(仕事してます)の日々だし、3日続けて三食中華食べてみたり、ジュースクレンズなどはおろか(古いですか)食品添加物で砂絵が描けるくらいのケミカル不摂生だし、何を軽快にファッションニュースすれば良いというのか。)

ということでとりあえず、お仕事のこと・・・

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TenQという立派な宇宙ミュージアムが東京ドームシティにあるのですが、(プラネタリウムのようなシアターが目玉です)この中でKLOKAの企画展をやらせていただいています。3/9から始まっているのですが(お知らせ遅くてすみません)6/29までやっている比較的長い展示なので、みなさまぜひいらして下さいませ〜。エウロパという木星の衛星があるのですがその星、氷に覆われていて、その氷の下には海が拡がっているということが近年の研究でわかったのです。海があるということは生命がいる可能性があるということ・・人類が目撃する初めての地球外生命体に出逢えるかも・・!?というところから想像を膨らませて・・・なんとなくジュールヴェルヌの「海底2万マイル」だったり「地底旅行」みたいな昔の冒険SF小説の雰囲気で、つくった企画展です。いつか人類がエウロパに辿り着いて、そして移り住んだら〜というところまでを巡回してご覧いただける展示になってます。これがファンタジーの世界ではあるのですが、やはり科学的考証があった上で、その上で踊りたい〜という気持ちがありましたので、東大で太陽系物質科学や惑星地質学などの研究を推進していらっしゃる宮本教授にお話などを伺い・・(この時間が最高に楽しかったです、なんで美大行ったんだ俺、と嘆く。そりゃあ彼の足元にも及ばなかったでしょうけどもさ。)TenQさんはじめ、パルコの方々、各先生方、色々な方のご協力のもと実現した企画であります〜!この場を借りますが色々とご迷惑おかけしてすみませんでした〜!!(直接言え)

TenQ 第9回企画展

The Journey to Europa 木星の月・エウロパへの旅 by.KLOKA

2017.3.9(木)-6.29(水)

http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/exhibition/9/

ちょっとだけご紹介します〜

入口はこちら。

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宮本教授からお借りした海底火山(チムニー)のサンプル。(小動物は簡単につぶれる重さ)

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顔はめもあるよ

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未知との遭遇

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ジャグリングフィッシュというお魚たち

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くらげ的なものもいます。これはサイダークラゲというくらげ。

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生物たちには実はそれぞれ生態などが書かれた図鑑がありまして。各生物のご紹介は次回にいたしますよ〜

この先は未来都市のパートなのですが、それはお楽しみ〜〜

あとグッズも作ってますのでこちらもぜひ◎エウロパキーホルダーと惑星のアクセサリーをいくつか。

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ということで皆さま、場外馬券場に行くついでにぜひ、こちらにもお越しくださいませ〜!(1FはJRA)

で、すみません。やめようと思ったけど割愛コーナーいきます。皆さまは1秒も時間を無駄にしてはいけない人類の虎の子ですのでここから先のスクロールは各自大人のご判断を・・・

ということで最近は浦沢直樹の漫勉ばっか見てます。

私には仕事する時、TVつけたままPCで動画流し見て、右耳で音楽聴くという鬱陶しい習慣があるのですが(雑音セラピー)、大抵頭に入りすぎる内容はダメなんで、程よくトランス状態になるものが良い。(美味しんぼあたりはすごく良いです)。で、先日、いつものように本日の動画を探していた最中に、萩尾望都先生(少女漫画界のゴッドですよぉぉぉ)の回を見つけて、何の気なしに流し始めてしまったんです。

ていうか皆さんご覧になったことありますか漫勉!!毎回浦沢先生が、いろんな漫画家先生をゲストにお呼びして、定点カメラで撮影したゲストの仕事風景を見ながらトークする(やれこの墨は何番のトーンと一緒だの、丸ペン何ミリですか〜だの、終始、超業界トーク)という素晴らしい番組です。もう気になる方は是非見て下さい。ていうか全員見て下さい。リンク送ります(違法)あの、私漫画家でも何でもないですし、漫勉大使でも何でもない(なれるならなりたい)のですが、クリエイターと名のつく仕事を目指している方、もうすでについている方なんかは特に絶対見た方が良いです。大抵が締め切り前の修羅場なんですがこりゃもう目頭常温のまま見れませんよお〜!!(泣)ちなみに拙もかつてボンクラ漫画を描いていた時期がありまして、長期連載型(セーラームーンみたいなシリーズ化を想定)のマジック学園ものだったんですが、どうにも必殺技のシーンがうまく描けず、(ズザザッ ドゥドゥドゥドゥ!! ぽんっ ぐしゃあああ!!(?)とかがうまく選べなかった。たぶん効果音の選び方がセンスなかった)

結局1話目を20数回描きなおして休載(月間やじまコミック)という偉業を成し遂げて、終わったんですが、漫勉何話か見て、自分が本当に描きたかったのは王朝系ヒューマンドラマだったんだなぁということに今気づきました(開眼)魔法シーン描けないはずですよ。

わたくし肩書きはアートディレクターなどと言ってみたりデザイナーなどと名乗ってみたり、まぁよくも言うだけ言ってみたもんだと日々感じているわけですが、そんな私でもやっぱり生みの苦しみというんですかね、私は悪夢と呪いに近いですけど、毎度そういうものにぎゅうぎゅう圧迫されながら、騙し騙しカッコつけて仕上げるんですよねえ。ここがポイントなんですけど、やっぱりカッコ良い「顔」で仕上げないとちょっとまずい職業なんですよね、アートディレクターとかデザイナーとかって。その悪夢の軌跡は見せないに越したことないというか。まあ人にもよるんでしょうけど。けど漫画家って表現の出力がペン先だけってすごくプリミティブなものに頼ってるので色々誤魔化しようがなくて、うわあエグいなあ〜とリアルに思ってしまいました。定点カメラで追うネーム作業(漫画の下書きのようなもの)非常に良いですよ〜〜。あ、自分はこの漫画家タイプだなあ、とか全然あなたが漫画家じゃなくってもなんとなく作り手の「クセ」みたいのに共感してしまうと思う。

で、何を言おうとしていたかというと、とにかく皆さん見て下さ〜い、という有難いご案内と、最近は仕事中にTVで漫勉の録画見ながらPCで今晩のゲスト先生のこと調べて手元のスマホでその漫画ダウンロードして・・・ってやってるので目も耳も手もふさがっており、結局足ぐらいしか仕事する用に残されてないなあという事に気づきました。嘘です。仕事してます(死×100)

それではさようなら。

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