大阪靴メ-カ-協同組合が「2021年秋冬もの靴見本市」(3月5日10:00~17:00)を開催。会場は、JR難波駅直結 ホテルモントレ グラスミア大阪 21F スノ-ベリ- (大阪市 浪速区湊町1丁目2−3)
2021年秋冬もの靴見本市 開催のお知らせ - 大阪靴メーカー協同組合 (cosaema.jp)
新型コロナウイルスへの対策を行い、開催されます。前回のレポートはこちら。
2021年春夏もの靴見本市 開催いたしました。 - 大阪靴メーカー協同組合 (cosaema.jp)
今回は6社が参加し、2021年秋冬シーズンの最新作を発表します。大阪靴メ-カ-協同組合の地域ブランド「COSAEMA(コサエマ)」も好評!
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「COSAEMA(コサエマ)」と聞くと海外のブランドのようですが、実は日本の、しかも大阪発のブランドです!
それは、大阪弁の「こさえまっ!」から始まったブランドです。
「良い靴」の事を大阪では「ええ靴」と言い、「つくる」の事を「こさえる」と言います。「ええ靴こさえまっ!」(「良い靴をお作り致します」の意)の精神で、大阪靴メーカー協同組合の加盟企業は日々頑張ってまいりました。
実は、昔から COSAEMA の精神は存在していたのです。
日本における靴づくりと言えば、大阪は東京・浅草、神戸と並んで呼ばれるくらい、古くから盛んな産業の1つです。
特に大阪の浪速区・西成区に靴産業が集積しており、靴メーカーだけでなく、革、副資材などを扱うお店や、卸・小売店などが集まっており、靴づくりに携わる多く人が暮らしているまちです。 この「靴のまち」は、ずっとまちぐるみでお互いに支え合ってきた産業です。だからこそ「靴のまち」と呼ばれています。
大阪という地で、歴史を刻みメーカーとして育んできた技術やノウハウをシンプルに「ええ靴こさえまっ!」の一言で包み込んでみました。
そこには靴づくりのプライドとでも言いましょうか、確かな自信を感じていただければ幸いです。
これから、COSAEMAブランドの靴づくりやCOSAEMAイベント、サイトを活用したCOSAEMAからの情報発信など、できること・やりたいことが山ほどあります。
日々の仕事に追われるだけでなく、「おもろいことやってみぃひん?」「楽しいモノこさえてみぃひん?」「一緒に何か新しいことはじめてみぃひん?」そんな色々な思いを込めて、2018年11月COSAEMA が発進します!
今後の COSAEMA にどうぞご期待ください!
( 画像、テキスト:大阪靴メ-カ-協同組合 公式サイトより )
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東京では、「PROJECT TOKYO」(3月10日~11日 渋谷ヒカリエ9F ホールB 18番、20番ブース)でお披露目。組合員企業12社が合同で出展します。ご来場予定のかたは、ぜひお立ち寄りください。