日本における靴産業創設150周年記念イベント第二弾が東京・浅草 雷門前 浅草文化観光センター 7F展示ホールで行われています。開催中の「マニアックツ・ギャラリー――靴のヴィジュアルペーパー展」(12月1日~7日 11:00~18:00)が、いよいよ本日最終日となりました。
靴を特集した雑誌、靴(職人・工場・店)がテーマの映画などの紹介をはじめ、靴のカタログ、ポスター、チラシ、絵葉書、展示会DMなど、"紙にプリントされた靴"が多数展示されています。
ファッション文化研究誌「装苑アイ」のバックナンバーが登場。懐かしいです。
1960~70年代の企業広告のヴィジュアルに目を奪われました。
主催・プロデュースを手がけるクツミライ・パートナーズ 城 一生さんが、手もとに届いたDMを保管しておられ、膨大なアーカイブの一部を展示しています。
展示会、個展の案内状を中心とした、さまざまなDMたちがズラリ。グラフィックデザインを手がけているかた、学んでいるかたにもおすすめです。
「今回は、8~10月に開催された<歴史紹介イベント>に続く、靴をテーマとしたアート、デザイン、文芸にスポットを当てた<文化イベント>です。
靴の持つ多様性、人と暮らしに感性面からも与えている影響の一端を紹介し、靴の文化性や精神性についてアピールします」(城 一生さん)。
貴重な機会をお見逃しなく。
「シューパラ」
<シューフィル C&C ネットワークシューフィル C&C ネットワーク>
https://shoepara.jp/media/shoephile/newsdetail_61_2696.html