日本における靴産業創設150周年記念イベント第二弾が東京・浅草 雷門前 浅草文化観光センター 7F展示ホールで行われています。
ビスポーク靴職人としてハリウッド映画界をはじめとした海外の顧客をもち、日本の宮内庁への納入実績もある三澤則行さんの作品展、「三澤則行 作品展 未来に跳ぶ靴」(11月23日~29日)に続き、12月1日からは「マニアックツ・ギャラリー――靴のヴィジュアルペーパー展」(12月1日~7日 11:00~18:00)がスタート。
靴を特集した雑誌、靴(職人・工場・店)がテーマの映画などの紹介をはじめ、靴のカタログ、ポスター、チラシ、絵葉書、展示会DMなど、"紙にプリントされた靴"が多数展示されています。
「今回は、8~10月に開催された<歴史紹介イベント>に続く、靴をテーマとしたアート、デザイン、文芸にスポットを当てた<文化イベント>です。
靴の持つ多様性、人と暮らしに感性面からも与えている影響の一端を紹介し、靴の文化性や精神性についてアピールします」と主催・プロデュースを手がけるクツミライ・パートナーズ 城 一生さん。
会期は12月7日まで。お見逃しなく。
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「シューパラ」
<シューフィル C&C ネットワークシューフィル C&C ネットワーク>
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