緊急事態宣言が全国的に解除され、百貨店、ファッション系ショップの営業が再開しつつあるなか、「n.number(エヌ・ナンバー)ポップアップショップ」が大阪・難波 大阪タカシマヤでスタートしました。
オリジナリティあふれるレザーとシンプルなデザインワークにより、バッグ、財布、革小物を展開する同ブランド。文化服装学院卒業生の女性クリエイター 三上直美さんが、いまを生きる女性たちにエールを込めて。
働く女性にとっての使いやすさ、使いたいもの、ほしいものを追求。洗練されたテイストと感度、タンナー、ファクトリーとの連携で仕上げた丁寧なものづくりが好評です。
加工技術に優れた和歌山のファクトリーをはじめ、ほとんどのプロセスを国内で完結。移動や輸送への配慮が必要な、withコロナ時代に相応しいサスティナブルなコレクションを発表。イベント、SNSでの情報発信を通して、共感の輪が広がっています。
今回のポップアップイベントの反応をお聞きしました。
「通常、私自身、店頭で
対応させていただくことが多いのですが、
新幹線移動などを考慮し、
別の販売スタッフさんにお願いしています。
最近よく、"リベンジ消費"というワードを聞きますが、
お買いもの、というよりも、
自粛明けの開放感、
外出できることや、誰かと会話できることを
楽しんでいらっしゃるようです。
大阪では何度か(イベントを)やらせていただいているので
リピーターのお客さまが
駆けつけてくださって ほんとうにありがたいですね。
大阪のお客さまには
明るい色の商品をお迎えいただくことが多いのですが
いまのところ、手染めのブラックの
ご要望ばかり。
ちょっとびっくりしています。
アイテムとしては、売れ筋のお財布ではなく、
名刺入れとスマホポシェットのお問合せも増えました。
春財布の時季が終わっているものの、
実は財布って、
意外とシーズンを問わず
年間通して買っていただけるアイテムで、
エヌ・ナンバーでも主力なので、
意外な反応です。
社会人一年めの皆さん
本格的なスタート、おめでとうございます。
やっと出社できますね。
人生で最初に使う "ファースト・カードケース"として
選んでいただけると、うれしいです。
お父さまとおそろいで
お使いいただける色もご用意していますので、
父の日ギフトにいかがでしょうか。
スマホポシェットは、
リモートワークによる需要かも?
と推察しています。
在宅での業務、家事、育児・・・などなど、
たくさんのToDoをこなすなか、
おうちのなかでポケットのない服を着ていても、
手ぶらでスマホを持ち運びつつ、
スムーズな移動を。
毎日の慌ただしい時間を便利にしてください。
ステイホーム、日常のなかでの、
ちょうどいい華やぎを
感じていただけますように。
この夏、国内旅行への補助金制度の構想があるそうなので
アクティブ派の方にもおすすめです。
今週末は、営業時間内にインスタライブを行います。
東京のアトリエと大阪の店頭をつないだり、
財布の新色(ゴールド)のご紹介、ご説明をいたします。
アーカイブにも残しておきますので、どうぞご覧ください」(三上さん)
会期は6月9日まで。くわしくは下記リンク先をご覧ください。
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withコロナ時代、ウイルス対策として、非接触(タッチレス)が欠かせませんね。
決済時の紙幣、硬貨のやりとりを控えたいという意識が高まっているようです。キャッシュレスが思わぬ状況で浸透していることも考えられます。
こんなときだからこそ、上質なジャパンレザーの手触り、ぬくもりの安心感、特別感を再認識していただけるとうれしいです。
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(最終更新:5月31日)