Blog

鈴木清之

オンラインライター

Kiyoyuki Suzuki 鈴木清之

文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務を経て、日本国内のバッグブランド、皮革産業を中心にブログ執筆、ソーシャルメディアのコンテンツ運用を担当。イースト東京エリア・徒蔵(カチクラ/御徒町~蔵前~浅草橋 台東区南部)で行われる、ものづくりイベント「モノマチ」ソフトブレーン、デコクロ(デコレーション ユニクロ)部 発起人、書籍「東京おつかいもの手帖」や「フィガロジャポン」“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”としても活動。

\ #ジャパンレザーにいまできること / 新ブランド〈 bon born 〉がレザーのマスクボックスをリリース

国内最大規模のレザープロダクトコンペティション「Japan Leather Award 2019」特別賞を受賞するなど、実力派デザイナーとして注目を集める一瀬 美月さんが自身のブランドをリブランディング。性別や年代を問わず使える、ベーシック&サステナブルなレザーグッズのブランド<bon born>を始動しています。
このたび、マスクボックスをリリース。ジャパンレザーのクリエイティブがユーザーの暮らしに寄り添います。ギフトとしてのニーズもあり、じわじわと売れているそうです。
以下、一瀬さんのSNS投稿をシェアさせていただきました。女性クリエイターの熱い想い、ぜひ、ご一読ください。
*  *  *

マスクボックス予約開始しました!

25d09fa7fad13d439872.jpg

私が2月末に始めた、国産の"透明なレザー"を使用したサステナブル革ブランド『bon born』より、使い捨てマスクをストックできるレザーボックスが発売されます!

本当はクラウドファンディングをしようとしたのですが、審査制で混み合っているためなかなか返答が来ずGWを迎えてしまいました。
なので、クラウドファンディングを開始する前に、同じ限定価格(定価30%オフの2590円)で通販をすることにしました。

5354386512ee662f52ff.jpg

マスクボックスはスナップボタンを取り外すことによって簡単にマスクを収納できる置き型ケースです。コロナ禍によりすっかり生活必需品となってしまったマスクですが、うちはアパレルブランドではないのでマスクは作れません。
しかし、使い捨てマスクケースを置くときにかっこいい方が良いと思ったので、国産のレザーでマスクケースをデザイン・生産しました。(色々調べたけれどこの価格で国産のレザー・国内生産は本当にありえないと思います。それくらいお得な価格になっています。)

詳しいことは下記の公式通販ページをご覧ください!
https://bonborn.stores.jp/items/5eab26a0cee9ea76929ef388

ご自宅だけでなくお店やオフィスにも!そろそろ使い捨てマスクが買えるようになってくるみたいなのでこの機会にぜひ。
会社や医療機関に置きたいとか、贈答用とかでまとまった数での注文をしてくださる方は直接私までご連絡下さい。
あと、小売(セレクトショップ、アパレルやインテリア通販)など買取で販売してくださる方もぜひお声かけ下さい。色や革の別注も対応させて頂きます。
メディア関係の方で記事にしてくださる方も募集中です。

04eba450be716607c6d9.jpg

【bon born紹介】
日本生まれの透明なレザー"生革(きかわ)"を使用したサステナブル・レザーブランドbon bornです。
info@mizukiichinose.com
Instagram:https://www.instagram.com/bonbornbone/
Twitter:https://twitter.com/bonbornbone

以下ちょっとコロナに関する個人的なつぶやきです。

ブランド立ち上げの2月下旬に松屋銀座さんでイベントをやらせていただいたのですが、ちょうどコロナウイルスにより休校が決定した時期で、銀座の百貨店も営業自粛ではないものの未知の感染症に対する恐れや外国人の渡航自粛などにより、売上が立たないどころか、5日間フロアに立っていて1人も接客しない(できない)日もありました。来てくれた友人と、ほんの少しSNSを見て来てくださったお客様には頭が上がりません。売上もですが精神的に救われました。

私は12月からこのブランド立ち上げのために自分の財産と時間の全てを費やしてしまったので、完全に赤字かつほぼ無一文でコロナ自粛期間に突入してしまいました。(バイト先も休みになり無収入です)おまけに職人さんの工賃など経費の支払いもあるので、3、4月はほとんど記憶がないです。


ストレスで髪が抜けまくりました。髪はたくさんありすぎるのでちょうどいい毛量になりました。不幸中の幸いです。
でも公式通販を始めたり運良く知人からオーダーが入ったりして、なんとか支払いを無事終えました。


そんな中で新商品を開発するなんてかなりリスキーではあるのですが、思いついたのが今回のマスクケースです。

どれだけ売れるかはわからないけれど、そして不要不急で買うようなものでもないけれど、生活必需品を作るためにデザイナーになったわけじゃないしね。強いていうなら自分の信念のため、自分の気に入ったものだけ身の回りに置いて、自分の美意識と合う洋服だけを着て、自分らしく生きるため。30歳を手前にして未だに美意識orDIE精神をやっていってる自分にたまに呆れますが、これだけ自分にお金がなくてもその精神が死ななかったので、もう一生そうやっていくんだろうなと思います。
アートもデザインも映画も本も友達と飲んだり芝生でピクニックする時間も、不要不急じゃないものが生活を豊かにしてくれるってずっとずっと信じてる。

(画像、テキスト:一瀬 美月さん SNSアカウントより)
*  *  *

MAGAZINE

『装苑』2020年11月号、9月28日発売!

calendar

-event -promotion -exhibition

Page Top