東京、姫路、和歌山(写真:和歌山県製革事業協同組合ブースより)などの産地からは皮革関連(毛皮含む)も出展し、2020年秋冬向けの素材を発表しています。
姫革 姫路プレミアムレザー(姫路市花田町)が初参加。
日本産の馬革はほぼ 95%以上がここで生産されています。 JFW-JC では、環境問題に対応したエコレザーを中心に地域性を生かしたオリジナルレザーを出品。
クロムフリー革、白なめしとその染色、藍染牛レザー、兵庫県の害獣対策資源の鹿革や猪革などです」(「JFW ジャパン・クリエーション2020」プレスリリースより)
老舗メーカー <猪瀬>(東日本鞄工業組合)ほか、実力派のつくり手たちがズラリ。
国内でのものづくり、OEM先をお探しのかたにおすすめです。
東京で生産されるピッグスキン(豚革)を使用した東京を代表する若手デザイナーのカプセルコレクションを発表。
今回は<NAPE_>、<kotohayokozawa>、<MEGMIURA>の3組。ランウェイ・ショーは間もなく午後からロビーギャラリー 特設ステージで。
文化服装学院とのコラボレーションも展示中。ポップなテイストでひと際存在感がありました。
ファッションはもちろん、インテリア関連製品などにも適しており、早速海外からの引き合いがあったそうです。
なお、<東京ピッグスキン>コレクションは、第101回「東京レザーフェア」(東京・浅草/12月4日~5日)でも出品されます。ご期待ください。
国産天然皮革の魅力を発信する人気イベント「日本革市」が福岡・北九州 小倉井筒屋でスタートしました。恒例となっている小倉井筒屋での開催。今年は二週間、と会期が二倍に。週ごとにブランドを入れ替え、計15社が出展。
第2週は本日11月20日から。人気ブランド<パーリィ>をはじめ、7社が出展しています。お見逃しなく。
東京・二子玉川「Japan Leather Award 2019」表彰式・受賞作品展示 11月23日~
日本最大規模を誇るレザープロダクトコンペティション「Japan Leather Award 2019」の
審査会が行われ、各賞が発表されました。そして、いよいよ今年度のグランプリの発表が目前です。
グランプリは、全受賞作品から一点選出され、11月23日(土・祝)の表彰式(東京・二子玉川)で発表されます。
11月23日から2日間、全受賞作品の展示イベントも開催。受賞者によるワークショップ、プレゼンテーション、人気ユーチューバー 靴磨き芸人 奥野 奏さんの靴磨きライブ、レザーケアのエキスパート いちかわさんのお手入れ相談会・・・とコンテンツ盛りだくさんです。
和歌山・中央コミュニティーセンター「和歌山レザーフェスティバル」11月30日~
メイド・イン・トーキョー、メイド・イン・イーストトーキョーのハンドバッグ、財布、革小物を大放出! プレゼント抽選会、タイムセール、端革・端材の大放出も。どうぞ、お楽しみに。
東京・浅草「エキゾチックレザーに関する研修会」【締め切り間近】

恒例企画「エキゾチックレザーに関する研修会」が12月4日、皮革健保会館 6F会議室(東京・駒形/最寄り駅:都営浅草線、東京メトロ銀座線、東武スカイツリーライン 浅草駅)で行われます。
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爬虫類等皮革に関する研修会を開催することとなりました。是非、皆様の商品知識の習得にこの機会をご活用ください。
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《エキゾチックレザーに関する研修プログラム》
①ワシントン条約について
②爬虫類等皮革製品表示について
③各種エキゾチックレザーについて
1)ワニ革について
2)トカゲ革について
3)ヘビ革について
4)オーストリッチ革について
5)その他のエキゾチックレザーについて
象(エレファント)、アザラシ(シール)、サメ(シャーク)、エイ(スティングレイ)、ペッカリー等について
④鞣しと染色について
⑤グループに分かれて革の説明
上記「③」の素材を見ながらの説明
(見本を多数ご用意しております。)
⑥相談事例とその対応・手入れ法
⑦質疑応答
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開催日時
2019年12月4日(水)午後1時30分~午後4時30分
開催場所
皮革健保会館 6F会議室
〒111-0043
東京都台東区駒形1-12-13 6階
参加費
無料
申込締切
2019年11月20日

研修会では前後半に分け、エキゾチックレザーをくわしくご紹介。前半は座学で業界のエキスパートたちが登壇。さまざまな種類のレザーの特長をスライド(画像)とテキスト(配布)、素材サンプルを交えてわかりやすく解説。
後半はグループワーク。少人数のグループに分かれ、エキスパートが丁寧にレクチャー。多彩な皮革サンプル、製品とともに素材の特性をレクチャーしてくれます。
座学、グループワークだけでなく、質疑応答の時間もご用意しておりますので、新入社員のかた、販売スタッフのかたにもおすすめです。(JLIA ホームページより)
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写真は前回開催時に撮影したものです。
元記事・アーカイブ記事はこちらからご覧ください。
http://www.jlia.or.jp/enjoy/blog/