
2018年4月にシューカレッジおおさかを立ち上げた際に、地域の地場産業の振興の先進的な事例として、豊岡での取り組みを大きく参考にさせていただきました。人材の確保、育成(知識・技術の向上)、新規事業、地域との共生など、1つではなく、更にはお互いが絡み合う複雑さを増している課題を抱える状況の中、学校「Toyooka Kaban Artisan School」「鞄縫製者トレーニングセンター」を中心にしながら、「豊岡鞄」という地域ブランドづくりなどを展開することで好循環を作り出し、鞄の産地としての「豊岡」は内外共に輝きを見せています。
今回は数ある取り組みの中でも、「豊岡鞄」という地域ブランドについてのお話をお伺いしたいと思います。熟練の職人によって作られた高品質の鞄にしっかりとした品質保証をすることで、その価値を守り、結果として地場産業の振興や維持に大きな役割を果たしています。この地域ブランドの立ち上げに至るまでのきっかけや経緯、そして地域ブランドをどのように活用されているのかをお話しいただきます。
(参考)豊岡鞄 https://www.toyooka-kaban.jp/
靴に関わる方だけでなく、広くどなたでもご参加くださいませ。自社のブランディングだけでなく、業界や地域を巻き込んでのブランディング戦略を考えられている方など、新規事業づくりや企画に新しい知識や事例を知りたいという方には特にオススメの内容になっております。
■セミナ-講師
植村 賢仁 氏
兵庫県鞄工業組合 副理事長
マスミ鞄嚢株式会社 代表取締役
■日時
11月15日(金)16:00~18:00
■参加費
無料
■会場
A´ワーク創造館
大阪市浪速区木津川2-3-8
http://www.adash.or.jp/
■お申込
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