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ファッションショー、各科ごとの作品展示、学生運営のセレクトショップ、施設公開(体験あり)、バザー作品販売、模擬店、野外ステージなど学生生活最大のイベント。
中でも、ファッションショーは毎年2万人もの来場者を誇っています。
企画構成や作品制作、スタイリングはもちろん、演出、モデル、メイク、会場づくりまで、教員、業界のサポートのもと、すべて学生たちで行うショーは必見です。
(画像、テキスト:文化服装学院 公式サイトより)
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自分自身、卒業生ではあるものの、現在の校舎には不慣れ。そんなOGOBのかたも少なくないと思います。
学生スタッフが丁寧に応対してくださって、終了間際にもかかわらず、スムーズに移動でき、無事に拝見できました。皆さん、ありがとうございます!
文化服装学院 文化祭のバッグデザイン科、シューズデザイン科の展示スペースでは在校生、卒業生の皆さんたちによる、フレッシュな作品が多数発表されています(ご許可いただき、撮影いたしました)。
コンテスト、コンペティションにエントリーし、大活躍。
学生部門 最優秀賞を受賞なさった王 廷佳さん(オウテイカさん<写真右>
/兵庫県立姫路工業高等学校 デザイン科 藤田 れなさん<写真左>とともにダブル受賞)をはじめ、アジアからの留学生が多く国際色豊か。
グッチほか、海外のビッグブランドとのプロジェクトに選出。さらなる可能性を拡げています。
王 廷佳さんの作品(写真右)、素晴らしかった!!
蝶をモチーフに、小さなパーツを一枚一枚縫いつけて仕上げています。フォルム、カッティングが美しく、背胴にはカービングも。見る角度によって新たな発見があり、印象的でした。
卒業生の一部は日本に残り、就職するかたも多いそう。学院で身につけたスキル、磨き上げたセンスはもちろん、コミュニケーションを担い、母国との橋渡し役として貴重な戦力となっているそうです。
日本国内はもとより、アジアの新しい才能を感じることができ、とても刺激的でした。
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文化祭の会期は本日11月5日までです。お時間があるかたは、お出かけになってみては?
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