一般社団法人 日本かばん協会 2019年度「信頼のマーク」PRキャンペーンの一環として行う同イベントは夏休み企画としてお馴染み。

会場中央には信頼のマークが入った3mの巨大ガチャ!
エリア内のスタンプを集めると、この巨大ガチャに挑戦でき、かばんをプレゼント。開場以来ずっと行列ができ、昼過ぎには早くも終了となりました。
各地から集結した職人たちのサポートでかわいいミニバッグを完成。


日本かばん協会の会員企業が国内生産したかばんには「信頼のマーク」を配した下げ札がつけられています。
優れた日本製であり、日本かばん協会が定めた信頼の3ヵ条をクリアしたものです。
「1. 鞄づくりにプライドを持ち、伝統を守り続ける」、
「2. 常に挑戦し続ける、革新の姿勢を忘れない」、
「3. 日本製品として、世界に誇れる鞄づくりに取り組む」。
品質、デザインともに「信頼」のシンボルとして、かばん選びの間違いない目印にしていただけます。

代表的なファスナー エクセラからは豊富なバリエーションも紹介に加え、太め・大きめサイズが登場。
男性誌では、クオリティのよさを表現する副資材として認知が高まりつつあり、ジャパンメイドの象徴のひとつになりそうです。

兵庫県豊岡市は、国内最大の鞄の生産地。
市内に180社以上の鞄関連の企業があるそうです。同校は、豊岡鞄協会協力の下、豊岡まちづくり株式会社が運営する鞄のエキスパートを養成する専門校。
豊岡の鞄づくりの歴史は古く、新羅王子とされる天日槍命(アメノヒボコ)によって、柳(ヤナギ)細工の技術が伝えられ、豊岡の鞄産業のルーツは、その柳細工で作られたカゴだといわれています。
そんな産地を活性化すべく、技術を次世代へ継承。鞄づくりに関する幅広い知識や技術をベースに現場で必要な内容やネットワークを1年間で獲得できるように様々なプログラムを用意しています。
現在、来年度の募集がスタート。ご興味あるかたはせひ、公式サイトをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCyuSP107np4H-Hfk0IVKIZQ
着実に共感が広がり、新しい時代に向かう鼓動が聞こえてくるようです。
日本製かばんの魅力・実力、再確認してみてはいかがでしょうか?
今年も日本かばん協会の皆さまに取材ご協力いただきました。ありがとうございました。
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