<東京都立皮革技術センター台東支所>で第9回「皮革関連ゼミナール」が1月26日(金)に行われます。靴ジャーナリストとして知られる大谷 知子さんが変わる貿易環境を見据え、世界と日本の靴産業のこれからについてレクチャー。
「日欧EPA(経済連携協定)が大枠合意から妥結へ、また新TPPも大筋合意しています。発効されると、締結国からの革靴輸入関税ゼロに向かって動き出します。その一方、輸出のドアも開かれます。変わる貿易環境下で、日本の靴産業はどう歩んだらいいのか。以前から保護政策のない環境下にある先進国靴産業の現状を明らかにした後、輸入関税ゼロの状況をシミュレーション。今後に向けてのヒントを提示いたします」(東京都立皮革技術センター 公式サイトより)。靴だけでなく、バッグ、雑貨に関わるビジネスパーソンにおすすめしたい。参加無料。事前申し込み制。

なお、第5回「皮革関連ゼミナール」(テーマ:皮革とコラーゲン)のレポートを「エフワークスウェブ」でくわしく紹介。こちらも併せてご覧ください。(画像:「エフワークスウェブ」より)
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