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鈴木清之

オンラインライター

Kiyoyuki Suzuki 鈴木清之

文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務を経て、日本国内のバッグブランド、皮革産業を中心にブログ執筆、ソーシャルメディアのコンテンツ運用を担当。イースト東京エリア・徒蔵(カチクラ/御徒町~蔵前~浅草橋 台東区南部)で行われる、ものづくりイベント「モノマチ」ソフトブレーン、デコクロ(デコレーション ユニクロ)部 発起人、書籍「東京おつかいもの手帖」や「フィガロジャポン」“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”としても活動。

2018年秋冬のレザートレンドは?「第97回 東京レザーフェア」レポート#2

前回に続きまして、「第97回 東京レザーフェア」レポート第2弾をお届けします。東京・浅草 都立産業貿易センター 台東館7Fの<トレンドラボラトリー>コーナーは、最新のレザー傾向をわかりやすく編集していました。「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2018」は、ブルーを基調としたパープル、<ウルトラバイオレット>に決定。そんな注目のパープル系カラーは同コーナーでも登場しています。

「装飾性の色彩感」をシーズンテーマに展開。ポイントは、彩度を高めることで表現する装飾性。ドラマチックに変容し、鮮やかにカラーがコントラストする情景をモチーフにしているそうです。カテゴリーごとに展示されたコーナーから一部をピックアップしてご紹介します。

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「ABILITY/正統性の力量」

唐突さを避けた新しい基本の提案。光沢の変化や表面感の変化によって素材の奥行きを描き出します。

キーワード:「自然をモチーフにした濃密なカラー群」
カラー:鮮やかなブラウンを基軸にしながら、注目の赤、バーガンディをフィーチャー

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「どっしりとした濃厚なバーガンディ」

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「革らしさが生きるオレンジみのブラウン」

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「自然を凝縮した今季のグリーン」

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「白を標榜するペールなウォームカラー」

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「ART WORK/品格を具(そな)えた進化」


寛容なセンスで新しい革らしさを追求。伝統を踏まえながらカジュアルに、ときには装飾的に進化した表現の可能性を探ります。

キーワード:「革色の常識を超えた鮮やかさと品格」
カラー:品格ある革感をカラフルに。ウォームとクールを調和させたバランスミックス。

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「鮮やかな光のイエローは新しい革色のスタンダード」

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「スパイシーで装飾的なイエローブラウン」

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「定番のネイビーを装飾性のサーフェイスで」

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「クリーンで華やかな秋冬の紺碧」

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「AURA/ひそやかで華やかな翳り」


オフブラックのモダンさと神秘的なニュアンスをとらえて。カラフルな素材との対比効果、多彩な表情をもつブラックのイメージを具現化。


キーワード:「鮮やかさを際立てる翳りのダーク」
カラー:深いオフブラック群、パープル系を意識した色調。その彩度を高めミステリアスに。

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「濃淡で表現するシックなライトブラウン」

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「モダンなブラキッシュの多様性」

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「装飾的な造形性で語るニュートラル」

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「今季のカラーを締めるダークブラウン」

鮮やかかつシック。存在感がありながらも抑制のきいたアプローチのレザーが見受けられました。

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また、レザートレンドといえば、こちら、富田興業のブースです。

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皮革業界のファッショニスタとしても知られるクリエイティブディレクター 藤田さんと峠原さん。着こなしで時代の気分を体現なさっていて、素敵です。

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イチオシは、レースとのハイブリッドレザー。裏使いすることで独自の凹凸感を生かします。詳細は同社個展を取材させていただく予定ですので、どうぞお楽しみに。


レポートは次回に続きます。

■ 参考URL ■


第97回 東京レザーフェア
<http://tlf.jp>

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