毎年恒例となった文化学園大学 国際ファッション文化学科 第11回卒業イベント『西遊記』が本日12月8日(金)から二日間、文化学園大学 遠藤記念館大ホールで行われます。

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ファッションショーとバレエやオペラなどのパフォーミングアーツを融合させた総合舞台を、学びの集大成「卒業イベント」として4年生全員で取り組んでいる国際ファッション文化学科。11回目を迎える今年度のテーマは、初の中国を舞台とした物語『西遊記』です。
プロデューサー・ジャーナリストコースがシナリオ制作から演出、舞台美術、パンフレットの制作など全体のプロデュースと広報に携わり、スタイリスト・コーディネーターコースが物語の世界観を表現するための衣装をデザイン・制作します。また、映画・舞台衣装デザイナーコースが制作するコスチュームの数々は、アクターの個性を最大限に引き出す高い技術とデザイン力が魅力。今年も武蔵野音楽大学と日本体育大学とのコラボレーションによる大迫力のパフォーマンスが加わった、スぺクタルな公演に是非ご期待ください。
(文化学園大学 公式サイトより)
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回を重ねるごとにグレードアップ。メディアにも注目され、「繊研新聞」(12月4日2面)でも紹介されました。「(今回の特色、見どころは)ドレスを着る西洋の演目中心でしたが、初めての中国の物語は、色使いの華やかな衣装や妖怪の独特なメイクが見どころです。学年を超えて学生と教員が一丸となって協力し、専門の異なる音大の学生約50人、日体大の学生50人と協力して一つのものをつくり出す経験は貴重。共同制作を通し、企画を練り上げる力やコミュニケ―ション能力が向上し、大きく成長した学生たちの姿を見てほしいですね」と
古御堂誠子先生(国際ファッション文化学科国際ファッション研究室室長、主任教授)。二日間各日三回。入場無料です。くわしくは、下記リンク先をご覧ください。
文化学園大学 公式サイト http://bwu.bunka.ac.jp/info/2017/09/4018