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鈴木清之

オンラインライター

Kiyoyuki Suzuki 鈴木清之

文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務を経て、日本国内のバッグブランド、皮革産業を中心にブログ執筆、ソーシャルメディアのコンテンツ運用を担当。イースト東京エリア・徒蔵(カチクラ/御徒町~蔵前~浅草橋 台東区南部)で行われる、ものづくりイベント「モノマチ」ソフトブレーン、デコクロ(デコレーション ユニクロ)部 発起人、書籍「東京おつかいもの手帖」や「フィガロジャポン」“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”としても活動。

ジャパンレザー関連・12月のトピック【まとめ】

2017年もラストスパート。イルミネーション煌く季節ですね。クリスマスに向けて、ギフト提案のイベントやDIYワークショップが行われます。恒例のトレードショー、革の聖地のPRイベント、レザーケアのスペシャリストによるセミナーなどもお見逃しなく。

<エキュート品川>「LEATHER GALLERY」~12月10日(日)

<デザビレ>の愛称でお馴染みのインキュベーション施設<台東デザイナーズビレッジ>入居&卒業生ブランド5組が立ち上げた新イベントが開催されています。革財布、革小物を中心にしているのが特徴。

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ユニークな発想、豊かな色柄、配慮の行き届いた使い心地・・・新鮮さが詰まった革製品を通して日本のものづくりの今を発信しています!

エキュート品川
<https://www.ecute.jp/shinagawa/limitedshop/1276>


東京・浅草「第97回 東京レザーフェア」12月6日(水)~

「第97回 東京レザーフェア」が東京・浅草 都立産業貿易センター 台東館 4-7Fで12月6日(水)から行われます。皮革と皮革関連資材のトレードショーとしては、日本最大のスケール。150社以上の企業が参加し、2018年-19年秋冬コレクションを発表します。

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メインイベントとして、でんぱ組.incのライブ衣装を手がけるなど、女性の支持が高い
<JennyFax(ジェニー ファックス)>デザイナー シュエ・ジェンファンさんによる、オリジナルレザーファッションショーを実施。松本企画事務所、久保柳商店、墨田革漉工業とコラボレーション。パステルカラーなどの明るいレザーを用い、「WISH」をテーマにポジティブなイメージが表現されるそうです。

東京都、東京製革業産地振興協議会も注目です。「JFW JAPAN CREATION 2018」の恒例プログラム<PIGGY'S SPECIAL(ピギーズスペシャル)> では、東京を代表する若手ブランド<LOKITHO(ロキト)>、<SHIROMA(シロマ)>を起用し、新たなピッグスキンの可能性を引き出して。

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ランウェイ・ショーで公開された作品も展示予定。このほかタンナー、ファクトリー各社が打ち出す意欲的な新作レザーも見逃せませんよ。「JFW JAPAN CREATION 2018」開催時のようすはこちらでご紹介。なお、会期は水曜~木曜となりますのでご注意ください。

第97回 東京レザーフェア
<http://tlf.jp>

東京・代々木八幡「革よろず市」12月8日(金)~

革・バッグ・人の情報交換サイト「BagYard(バッグヤード)」主催の人気イベント「革よろず市」が12月8日(金)~9日(土) の2日間行われます。タンナー、問屋、メーカーなど皮革業界のネットワークを生かし、デットストックとなっている上質なレザーを破格値で大放出。端革一枚10円から、牛革1デシ20円から、裏地1メートル50円からと激安で提供されます。

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「今回から会場が変更になります。会場は<インディード>直営店<ラスティカ>のエントランス。スペースが狭いためご覧いただく品数は少なくなりますが、多品種、大特価にて販売いたします」と狩野さん。初日は13:00~17:00、最終日は11:00からとなります。

「革よろず市」
<https://www.facebook.com/Bagyard.jp/>

東京・蔵前「タツノレザーPRイベント ペネット」12月8日(金)~

シューズジャーナリストの第一人者、「シューフィル」主宰 城 一生さんからお知らせが届きました。

「日本の革の素晴らしさをマーケットに、そして世界に伝えたい」そんな思いでタンナーの若手経営者が集まりスタートしたNPO法人タツノレザーが東京で初のイベントを開催決定! 蔵前の人気カフェ<カメラ>で行われます。靴の街・浅草、ものづくりクリエイターの街・カチクラに集まるクリエイター、職人、ものづくり企業との交流を図り、連携、コラボレーションの可能性を探ります。

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「くつろいだカフェスペースの中で、たつのの革を見ていただき、日本の革と皮革製品の未来について意見交換、アイデア交流ができたらと思います。様々な分野で活動されている若手・学生からベテラン業界人、多くの方々のご来場をお待ちしています」と石元理事長。会期中は石本晋也理事長をはじめ、吉田健男、松岡哲矢副理事長などタツノレザーの主要メンバーが在廊します。革の聖地のものづくりに興味があるかたはお見逃しなく!

タツノレザー 
<http://tatsuno-leather.or.jp>

東京・蔵前「革のルームシューズをつくろう」12月9日(土)~

「Japan Leather Award」歴代のグランプリ受賞者、大河なぎささんが「革のルームシューズをつくろう」ワークショップを12月9日(土)から東京・蔵前のアトリエで開催。ピッグスキンでルームシューズづくりにトライできますよ。

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植物タンニンなめしで仕上げられている国産の上質なピッグスキンは、肉厚で柔らかく吸透湿性も高く、ルームシューズにぴったりですね。ギフトにおすすめですよ。

 「革のルームシューズをつくろう」

  <https://www.facebook.com/events/135123307195560/>


大阪・梅田「革のプロフェッショナルが教える! レザーケアセミナー」12月14日(木)開催

日本バッグ技術普及協会主催「革のプロフェッショナルが教える! レザーケアセミナー」が、東京で行われ大好評。続いて<バッグアーティストスクールレプレ>大阪校で12月14日(木)に開催されます。

ケア製品のトップメーカー<コロンブス>で45年勤務し独立した、いちかわたかおさんがレクチャー。革のお手入れの仕方や保管方法、革の基礎知識まで幅広い内容。ユーザーからのケアの質問に「どう答えたらいいか...」とお悩みのショップスタッフ、SNS運用担当者のかたにおすすめ! 参加費3,500円(当日会場で支払い)です。

 「革のプロフェッショナルが教える! レザーケアセミナー」
  <http://www.bag-artist.jp/fswp/blog/2017/11/06/post-1045>

「JFW JAPAN CREATION 2018」スナップ 進化するピッグスキン

高品質・高付加価値の素材を提案する展示会「JFW JAPAN CREATION 2018」にお邪魔してきました。「繊研新聞」(12月1日2面)によると、来場者は前回を上回り、1万7000人を突破。中国を中心に海外から訪れるバイヤーが増えているそう。かつてのイタリア製素材のようなイメージがあり、関心が高まっているのだとか。

繊維だけでなく、皮革関連も出品。なかでも、注目していただきたいのが東京都、東京製革業産地振興協議会「TOKYO LEATHER」です。イースト東京・すみだエリア周辺で生まれたピッグスキンは、国内生産の約90%のシェアを獲得。メイドインジャパン、メイドイントーキョーの素材の代表格といえますね。

ピッグスキンは通気性に優れているのも特長。靴のライニング(裏地)に用いられることでもお馴染みですが、放熱性を重視するスマートフォン関連アイテムへの適性も見逃せませんよ。会場をスナップさせていただきましたので、その一部をご紹介します。

東京を代表する若手デザイナーとのコラボレーション<PIGGY'S SPECIAL>では<LOKITHO>、<SHIROMA>を起用。クリエイティブな発想で新たなピッグスキンの可能性を引き出して。

スネーク柄のプリントにラメなどを加えた複雑な仕上げ。リアルパイソンよりも女性に支持され、財布や小物で好評です。【墨田キール】

超撥水加工などの新機能を付加したピッグスエードが人気を集めています。パステルカラーなどバリエーションも豊富。【三恵産業】

ゴブラン織りやファンシーツイードのようなニュアンスや、プリーツ加工×多色配色など、ピッグスキンの高い可塑性、発色の美しさを生かして。【墨田革漉】

英字プリントやアート調パターンといった、ユニークな試みもいっぱい。レザーの可能性が広がります。【長坂染革】

プリミティブな印象の絞り染め。英国調チェック柄ブーム後の2018年、新鮮に見えますね。【ティグレ】

昨日のエントリでもお知らせしましたが、今週開催される「第97回 東京レザーフェア」でも東京都、東京製革業産地振興協議会がブース出展します。各社それぞれの新作、自信作をぜひ、手にとってみてください。

各社の特色をコンパクトにまとめたハンドブック「TOKYO LEATHER PIGSKIN 2018 東京産の皮革ピッグスキン」は、弊誌編集部が取材&ライティングを担当させていただきました。ブースに設置・配布されていますので、どうぞご注目ください。


このエントリは、「B.A.G.Number」とのシェアコンテンツです。
元記事を読む http://bagnumber.tokyo/

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