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鈴木清之

オンラインライター

Kiyoyuki Suzuki 鈴木清之

文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務を経て、日本国内のバッグブランド、皮革産業を中心にブログ執筆、ソーシャルメディアのコンテンツ運用を担当。イースト東京エリア・徒蔵(カチクラ/御徒町~蔵前~浅草橋 台東区南部)で行われる、ものづくりイベント「モノマチ」ソフトブレーン、デコクロ(デコレーション ユニクロ)部 発起人、書籍「東京おつかいもの手帖」や「フィガロジャポン」“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”としても活動。

「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー」レポート(1)

国内最大の見本市「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー」が東京・有明 東京ビッグサイトで2月1日(水)から計10日間行われました。「日本最大から世界最大へ!」をスローガンにレベルアップ。同時開催の見本市と合わせ「ギフトショーウイーク」と称して展開。

「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー LIFE×DESIGN」を皮切りに
「第1回東京インターナショナルプレミアムビューティー・ヘルスショー 」、「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー」と「第55回東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー」、「第21回グルメ&ダイニングスタイルショー」と続きました。

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今までにない新しいコンセプトで「暮らし・デザイン・新時代」をテーマに
「LIFE×DESIGN」を初開催。暮らし方から住まいをデザインする、洋服を着替えるように住まいをコーディネートする不動産、建築、施工、インテリア、雑貨、家電、伝統工芸、素材にアート&クラフト・・・など住まいのエレメントが一堂に会する展示会に。

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そのひとつ、「アクティブ&クラフトフェア」には東京都/東京製革業産地振興協議会が出展。東京スカイツリーのおひざもと、墨田エリアは、ピッグスキンの生産で知られています。豚革は可塑性が高く、加工技術に優れたつくり手がその実力を披露。<墨田革漉>、<墨田キール>、<三恵産業>、<ティグレ>などが最新作、自信作を出品しました。

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バッグなどの製品事業で注目される<ティグレ>はヒット中のウォッシャブルレザーシリーズをさらに強化。アイテムのラインナップを拡充しています。

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OEM、ODMのオファーが絶えない<墨田キール>。ノベルティとしてのニーズが高い革小物、フィギュアなどを紹介。

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豚革でつくられた豚を中心にさまざまな動物が仲間入り。お子さんはもちろん、幅広い世代に好評です。

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防水性に優れたピッグスエードを開発した<三恵産業>。ブースでは水を注ぐ実演も。水滴を弾くようすにビックリ。

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オリジナルブランド<チェトラ>では従来のコレクションパッカブルなバッグも発表。オファーも相次ぎ、商談も活発でした。

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墨田革漉はインキュベーション施設<台東デザイナーズビレッジ>入居&卒業生ブランドとコラボレーション。

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<カンマ>は新作、大きめのクラッチバッグをリリース。催事を重ねるなかで顧客からのリクエストを製品化。フリーアドレスのオフィスに勤務するビジネスパーソンやノマドワーカーにぴったりですね。

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光沢感のあるレザーをフィーチャーした<アトリエ65>。3D加工によりスティングレイ(エイ)調に仕上げたレザーではセレモニーケースを。

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ふくさとして慶事の席をスタイリッシュに彩ります。また、書類ケース、パスポートケースなど、さまざまな用途にも対応できるのがいいですね。

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クロコ調型押しレザーを使用したショルダーバッグはキラキラ光る素材感が女性に好評。着こなしの主役としてはもちろん、その煌きは写真撮影時にはレフ板替わりになりそう。インスタ時代にマッチしていますね。

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才能あふれるクリエイターと感度の高いバイヤーのためのビジネスの場「アクティブクリエイターズ」で出展した<DIARGE>。

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世の中に偏在する埋もれた資源と掛け合わせ、新たな価値を創出。化学変化しやすく、その変化も楽しめる銀のように、ユーザーの生活に馴染み、使用して行く過程で各々の価値に変化していくプロダクトを提供しています。海外で高く評価され、フランス・パリの著名なセレクトショップ<コレット>、台湾のライフスタイル型書店<誠品書店>をはじめ、国内では<蔦屋書店>でも展開中です。

世界各国の厳選された素材を用い、日本国内の職人の技術により精魂を込めて製造されるプロセスにそこに意外性というエッセンスを加えて、これまでにない革小物を提案。そのひとつがこちら。

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パスケースには、ミラーをセットにして。美容に関心が高く、自撮りをする男性も多いので、鏡は必需品。パスケースごとカードケースに収納することもできるので、さり気なくスムーズに取り出せるのがいいですね。


写真投稿アプリ、インスタグラムが普及している近年では写真映えするモノ・コトを撮影・投稿し、多くのひとの共感を得たいというニーズが高まり、<インスタ映え>というキーワードも生まれ、話題となっています。

スマートフォンを起点にした商品開発が進むなか、インスタグラムから派生する消費行動も見逃せません。ジャパンレザーでも、そんな時代の潮流をキャッチアップ。新たな切り口が新鮮でした。

レポートは次回に続きます。

■ 参考URL ■

「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー」
http://www.giftshow.co.jp/tigs/

元記事を読む

一般社団法人 日本皮革産業連合会ホームページ
公式ブログ「欧米ブランドに負けていないぞ」
http://www.jlia.or.jp/enjoy/blog/

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