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鈴木清之

オンラインライター

Kiyoyuki Suzuki 鈴木清之

文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務を経て、日本国内のバッグブランド、皮革産業を中心にブログ執筆、ソーシャルメディアのコンテンツ運用を担当。イースト東京エリア・徒蔵(カチクラ/御徒町~蔵前~浅草橋 台東区南部)で行われる、ものづくりイベント「モノマチ」ソフトブレーン、デコクロ(デコレーション ユニクロ)部 発起人、書籍「東京おつかいもの手帖」や「フィガロジャポン」“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”としても活動。

東京スカイツリー周辺でつくられる<東京レザー>#3/ファッションの楽しさ、レザーの魅力を次世代につなぐ<墨田キール>

下地×フィルム×箔の組合せは無限 

華やかなトレンド、時代を彩るアーティストたち。墨田キールは昭和から平成への変遷のなかでファッションに欠かせない上質で特殊な皮革素材を供給してきました。演劇やミュージシャンのステージ衣装をはじめ、顧客のイメージしたデザインをそのまま再現する加工技術に定評が。インクジェット染色を中心にシルクスクリーン、転写プリント、箔押し、型押しなどを駆使した複雑な加工、革と異素材のハイブリッド感覚の加工を得意とし、最新のオンデマンドプリントには優れた技術力を結集。個性あふれるレザーとレザーカルチャーを発信しています。
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「弊社にしかできないこと、これを絶えず摸索しています。箔やフィルムの色を数多くストックしているので、下地×フィルム×箔の組合せは無限です。『ジャパンクリエーション』、『東京レザーフェア』などの展示会を通して年間100種以上の新作を発表しています」と代表取締役 長谷川憲司さん。

柔軟なアイディア・斬新なクリエイション

3代目の長谷川健太さんも家業に加わりました。日本大学理工学部で化学を専攻し、新たな視点と最新の知識からモノづくりを追求。若手スタッフ 柴田優さんも入社。文化服装学院オートクチュール専攻科卒業後、皮革素材製造に携わり、今では素材から製品までを手がけています。社屋の別棟では、自社以外の若手レザークリエイターたちが参加できるスタジオを設置。ワークショップや勉強会など次世代の育成を積極的に取り組んでいます。
 東京産の豚革の特性を最大限に生かし、革の染色から製品までを一貫して製造する「カラフルキールボックス」を27色で展開。「フラミンゴ」、「クリームメロンソーダ」といったユニークなネーミングとともに微妙な色合いの違いを巧みに表現。スマートフォンケース、パスケース、ピアスをはじめ、幅広い製品を提案し、OEM、ノベルティのニーズに対応。このほか、豚革でつくった動物のフィギュアが販売イベントで大人気です。柔軟で斬新なアイディアは同社の社風そのもの。墨田区の新名物、おみやげとして注目を集めています。
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≪MEMO≫

◆輝き、煌き...光沢感の表現は、トーキョーレザー随一!
◆ピッグスキン以外の革(ラム、ゴート、キップ、ヘビ、ワニ)にも対応。
◆異素材(フェイクファー、レース)の貼り合わせも好評。

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墨田キール

東京都墨田区八広4-9-2
TEL: 03-3617-8551~3(代)
FAX: 03-3617-8553
http://sumidacuir.co.jp/
東京都/東京製革業産地振興協議会「TOKYO LEATHER PIGSKIN 2017 東京産の皮革ピッグスキン」を再構成
東京都/東京製革業産地振興協議会「TOKYO LEATHER PIGSKIN 2017 東京産の皮革ピッグスキン」
平成28年度 東京レザーファッションフェア2016(ピギーズ・スペシャル)に係る都内皮革鞣製業の広報・宣伝事業
企画:株式会社ソーシャルデザイン研究所
撮影:康 澤民
取材担当:鈴木清之(「B.A.G.Number」)
ブックレット「TOKYO LEATHER PIGSKIN 2017 東京産の皮革ピッグスキン」は、「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2017」(2017年2月1日~3日開催)の会場内、東京都/東京製革業産地振興協議会ブースで設置・配布中。

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『装苑』2020年11月号、9月28日発売!

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