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鈴木清之

オンラインライター

Kiyoyuki Suzuki 鈴木清之

文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務を経て、日本国内のバッグブランド、皮革産業を中心にブログ執筆、ソーシャルメディアのコンテンツ運用を担当。イースト東京エリア・徒蔵(カチクラ/御徒町~蔵前~浅草橋 台東区南部)で行われる、ものづくりイベント「モノマチ」ソフトブレーン、デコクロ(デコレーション ユニクロ)部 発起人、書籍「東京おつかいもの手帖」や「フィガロジャポン」“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”としても活動。

<シーナウ・バウナウ時代>、イベント&展示会に参加する際のヒントとは? 日本バッグ技術普及協会によるバッグ&小物 トレンドセミナー開催

日本バッグ技術普及協会が主催する「2017年春夏 バッグ&小物 トレンドセミナー」が、東京・南新宿で12月4日(日)に開催されます。

ウェブマガジン「B.A.G. Number」編集部が独自調査したデータを基にトレンドを大胆予測!

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もう師走は目の前。売り場は歳末商戦へ、ものづくりのみなさまは来春の仕込みに忙しい頃ではないでしょうか。さて、来月12月4日に、わたしたちB.A.G. Number編集部の鈴木・川崎コンビが、セミナーに登壇させていただきます。

詳細はこちら→ イベント案内

http://www.kokuchpro.com/event/jbtpa1204/

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かばん、バッグを中心としたものづくりの人たちを支援する「一般社団法人 日本バッグ技術普及協会」さんが主催してくださいます。私たち ふたりはそれぞれ「SNSの発信、広報系のしごと」と、「研修、コンサル、取材ライター系のしごと」と、普段はフィールドが分かれて活動していますので、複合的な視点でお伝えできるのではないかと思います。

最新のマーケットトレンド情報だけでなく、今年のバッグランキングから紐解く2017年の人気アイテム予想バッグ、革小物の展示会から見る注目キーワードなどを解説させていただく予定です。ご要望にお応えして、バイヤーさんや一般ユーザーさん向けに、つくり手側がすべきこと、準備できることなどもお話しします。

来年に向けて、"売りにつなげる"創作のヒントにしていただければと思います。「ここで一度マーケットを振り返っておきたい」「年内にアタマの整理をしておきたい」という方も、ぜひご参加下さい。

<セミナー内容>

●2016年マーケットのなかに見る「○○レス」

●2016年のバッグランキングから読み解く、 来春の人気アイテム予測

●2017年春夏 バッグ、革小物展示会傾向を踏まえた、 注目キーワード集

●バイヤー、一般ユーザー向けに、作り手側がすべきこと、準備できること

こういった内容でお伝えしていく予定です。ぜひ、ご来場ください!

(「B.A.G. Number」11月26日更新分より)

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ということで、私、鈴木も登壇いたします。ハンドメイドマーケットプレイスに出店するクリエイターさんのヒントにしていただければ。お時間があるかたはぜひ!


「2017年春夏 バッグ&小物 トレンドセミナー」

会期/12月4日(日)13:30~15:30開催
場所/東京都渋谷区代々木2-30-4 Y-valley Coworking Space 2F
URL /http://www.kokuchpro.com/event/jbtpa1204/

元記事を読む「B.A.G.Number」http://bagnumber.tokyo/?p=6833

ピッグスキンファッションショーが好評!「ジャパン・クリエーション 2017」レポート(1)

昨日もお知らせしましたが、繊維総合見本市「ジャパン・クリエーション 2017」東京・丸の内 東京国際フォーラムで昨日11月29日(火)からスタート。新規出展社を含め、407社が2017年~18年秋冬向けの素材を発表しています。

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皮革関連(毛皮含む)も45社出展。展示だけでなく、ピッグスキンファッションショー、セミナー、レクチャーなど、プログラムも充実しています。


注目したいのは、<PIGGY'S SPECIAL> 。東京都、東京製革業産地振興協議会が主催し、東京を代表する若手デザイナーを起用し、毎回話題です。今回は初めてロビーギャラリーに常設ランウェイを設け、初日にプロ部門のランウェイ・ショーを実施。 インキュベーション施設<台東デザイナーズビレッジ>の卒業生ブランド<ネバアランド>をはじめ、計三組が新鮮なクリエイションを発表。ファッションショー終了後に展示されています。


<Neb aaran do' by ネバアランド>は「Girls don't cry」をテーマに勇敢な少女の鎧としてのドレスをつくりました。「少女は、かわいくて非力な存在ではなく、生々しく強いものである」という自身の考えを反映。

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「動物からいただき、職人さんの手で加工をしていただいて仕上がった貴重な革。それを使わせていただけるよろこびと畏れが入り混じった気持ちは、ものをつくるときに忘れてはいけないものであると噛みしめています」と、デザイナー Eily K Jammy(エイリーケージャミー)さん。


異素材ミックスがアイコンとして認知されているブランド<MIDDLA>。そこにピッグスキンを取り入れ、テーマを「CONPOUND(英語で混ぜ合わせる、混ぜてつくるを意味)」としたコレクション。

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「工場見学をしてピッグスキンの加工の幅がとても広いことを知りました。加工方法がありすぎて、今回の取り組みを考えるにあたり、どう加工するか頭を悩ませました。結果、ピッグスキンの薄さや柔らかさを重視して、加工をひかえ、服地と同じように使ってみました。特にシャツに関しては、コンマ3ミリの薄さに漉いてつくったので革とは思えない風合いとなりました。まだまだピッグスキンの可能性を感じますし、今後使っていけたら」(デザイナー 安藤さん)。ヘリンボーンプリント、ロゴパンチング、ドットパンチング、フリンジなどの加工、ディテールで彩りました。


「ハードで張り切ったように思われがちなレザーを快適でカジュアルかつパジャマやジャージのように気取らずに着ることができるように」との想いを込めた<TAMAKI FUJIE >。

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「ピッグスキンは柔らかく、生地も大きめで、とても薄いので縫製も比較的簡単でとても扱いやすい素材ですね。また、加工技術が発達しており、皮革材料でありながら思い通りの質感や色に思う存分加工できるところも大きな魅力。皮革という枠にとらわれず、アイディア次第でさまざまな表情が出せる、とてもおもしろい素材だと思います」とデザイナー 藤江さん。

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東京製革業産地振興協議会のブースには、地場を拠点とするタンナーをはじめとした事業者のブースを設置。受け継がれた伝統、磨き上げた技術力が秀逸な<東京レザー>が紹介されています。

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次世代を代表する日本のデザイナーとして評価が高い<ミキオサカベ>坂部三樹郎さんとの「東京レザーフェア」コラボレーションプロジェクトが話題の<墨田革漉工業株式会社>。

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革らしさ、新しさを表現し、インテリアほか異ジャンルを開拓する<長坂染革>。デザインレーザー加工にも注目が集まっています。

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海外からの評価が高まる<三恵産業>は撥水、防水、ウォッシャブル加工を施したピッグスエードが好評です。

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下地×フィルム×箔の組合せで無限に広がるファッションの楽しさ、レザーの魅力を表現する<墨田キール>。

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製品ブランド<レザリア>が大ヒット中の<ティグレ>、誠実なものづくりに信頼が寄せられる<兼子皮革染色工場>ほか、鞣し、染色、加工技術に優れた事業者が多数参加しています。

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出展各社のファクトリー、ショールームを取材し、わかりやすくまとめた小冊子も会場で配布されています。こちらもお見逃しなく。レポートは次回に続きます。


「JFW JAPAN CREATION 2017」

会期/11月29日(火)~30日(水) 10:00~18:30(最終日は18:00まで)開催
場所/東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム
URL /http://www.japancreation.com/

元記事を読む

一般社団法人 日本皮革産業連合会ホームページ
公式ブログ「欧米ブランドに負けていないぞ」
http://www.jlia.or.jp/enjoy/blog/

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