「MICAM ジャパンブース参加 6ブランド キックオフレセプション」が1月29日(金)に開催されました。
イタリア・ミラノで開催される世界的な靴の展示会「MICAM」にこの春もジャパンブースが出展決定。そのキックオフとなるイベントです。
6組の出品ブランドが新作を披露しました。その一部をご紹介します。
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REGAL
日本を代表するシューズブランド REGALが日本独自の価値観をもった<Japan Luxury>として新しい世界観を表現。
オーセンティックな価値観に裏付けされた最高品質のものづくりを目指すラインを出品。回帰的なデザインの復刻だけでなく、新しい現代の定番を提案しています。
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Chaka
ベーシックで普遍的なデザインに独特のカラーリングと斬新な素材使いで<見たことがないけれど なつかしい>、パワフルで新しい、それでいて、どこかノスタルジックなコレクション。
今回、メイドインジャパンの新ライン<レッドソール>をローンチ。地下足袋をモチーフにしたデザインがユニーク。海外で注目されそうですね。
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Johnny & Jessy
ドラマティックなチェンジアラブルシューズが好評。トラベルニーズにマッチし、メディアでも数多く取り上げられています。
「ジョニーはジェシーに首ったけ。彼女を振り向かせようとあの手この手で日々奮闘中。二人をアナタの手で一つにしてやってください」、とブランドストーリーもとてもユニークです!
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UMAFULLER
<酷美>(残酷なまでに美しい様)をブランドの根源とし、靴の知覚的感覚美をデザインに投影したクリエイション。
女性の足もとをより美しく見せるように計算されたラインと、履きやすさを考慮したデザインとのバランス感覚が絶妙でした。
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Flower MOUNTAIN
<質感>をテーマに素材の表情や色彩をさまざまな手法で引き立たせ、靴というキャンバスに「質感」という個性と可能性を落とし込んだカジュアルシューズ。
ブランドネームを配したフラワーモチーフのレザーパーツが目をひきます。ハイテク感のあるソールにぬくもりを添えて。
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HIROSHI TSUBOUCHI
日本を代表するシューズデザイナー、坪内 浩さん自身が<履きたい靴をつくる>をコンセプトに展開。
ひげとリップをあしらったシューズほか、クラシックながらも遊び心のあるデザインワークが特長。ファッション業界のみならず、高感度ユーザーから支持を獲得しています。
人気デザイナーから老舗メーカーまで幅広いラインナップですね。
著名なジャーナリスト、スタイリスト、業界紙記者などのプレス関係者、大手百貨店のバイヤー、流通関係者が続々と来場。
降雪の予報を控えた週末でしたが、熱気にあふれて。クールジャパン代表シューズは海外での高評価が期待されます。
レセプションに続き、展示イベントも開催中です。会期は2月5日(金)まで。お見逃しなく。
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一般社団法人 日本皮革産業連合会ホームページ公式ブログ
「欧米ブランドに負けていないぞ」
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