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鈴木清之

オンラインライター

Kiyoyuki Suzuki 鈴木清之

文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務を経て、日本国内のバッグブランド、皮革産業を中心にブログ執筆、ソーシャルメディアのコンテンツ運用を担当。イースト東京エリア・徒蔵(カチクラ/御徒町~蔵前~浅草橋 台東区南部)で行われる、ものづくりイベント「モノマチ」ソフトブレーン、デコクロ(デコレーション ユニクロ)部 発起人、書籍「東京おつかいもの手帖」や「フィガロジャポン」“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”としても活動。

ミニバッグ派女子におすすめの新発想コンパクト財布が登場 「革小物三人展」開催中

東京・代官山の商業施設 TENOHA DAIKANYAMA(テノハ ダイカンヤマ)にある & STYLE STORE(アンド スタイルストア)にて「革小物三人展」が9月26日(土)からスタートしました。

革三人展 会場店内.JPGのサムネイル画像


& STYLE STOREはオールアバウトスタイルストアから分割独立したエンファクトリーが運営するECサイト スタイルストアのリアル店舗として2014年オープン。ファッション、インテリア雑貨、食器、ステーショナリー、ギフト提案グッズ...と幅広いジャンルから厳選されたアイテムがそろいます。リアル店舗へ要望がユーザーから多く寄せられたことをきっかけに、つくり手とつかい手をつないで、育んでいける場をつくりたい、との思いが込め、つくられた空間です。

革三人展 ヒキ.JPGのサムネイル画像

「革小物三人展」では、同サイトで人気の高い、革小物のつくり手三組の自信作がラインナップ。個性を競っています。その一部をご紹介!


エムピウ(村上雄一郎さん)


建築家から転身、台東デザイナーズビレッジ卒業後、イースト東京・蔵前にショップを開店。独自の構造をもつアイテムを多数発表しています。

革三人展 エムピウ ヨリ.JPGのサムネイル画像

一枚革で巻いた財布がロングヒット。小銭、カード類、紙幣が一度にすべて見ることができるように、と何度も試行錯誤を繰り返して完成させたもの。紙幣は小銭入れの後ろにあるポケットに差し込み、札ばさみで挟んで収納します。

革三人展 エムピウ内側.jpgのサムネイル画像

実際に紙幣を入れるとこんな感じ(画像はスタイルストアより)。10年以上にわたって売れ続ける定番です。

サフジ(沢藤 勉さん/沢藤 加奈子さん)


学生時代より独学で革小物製作をはじめ、大学卒業後、都内の革工房で研鑽を積み、2010年に独立、自身のブランド safujiを始動しました。

革三人展 サワジ ヒキ.JPGのサムネイル画像


こちらのキーリングつきミニ財布に感激! なんといってもこのサイズ! 

革三人展 サワジ 2.JPG

ほぼ名刺入れと同じくらいなのですが、カード3枚、紙幣10枚が収納でき、小銭入れも装備しています。紙幣は、というと、独自の札入れに。

革三人展 サワジ ヨリ.JPG


二つ折りにした紙幣をコインケースの裏側にすべり込ませ、収納する仕様になっています。二つ折り財布を試作していたときのアクシデントがきっかけで生まれたアイディアなのだそう。小さめバッグがトレンドとなっているいま、女性にうれしいアイテムですね。

サイプロダクト(齋藤 義幸さん)

ハンドバッグメーカーに10年勤務後独立し、スタートしたサイプロダクト。裁断から縫製まで、全工程をひとりでこなしているそう。長く使える素材を厳選して、<人間の姿勢が美しく見えること>を重視しデザイン。商品はもちろんのこと、ディスプレイが目をひきます。

革三人展 サイプロダクト1.JPG

縫製前のパーツを数多く配したり、メモパッドに手書きの商品説明を添えたり。

革三人展 サイプロダクト2.JPG


つくり手の体温が伝わって、思わず、手にとりたくなりますよね。


創意工夫が詰め込まれたアイテムは、まだまたほかにも。

三人展 所作.JPG

日本製革製品のコンペティション「Japan Leather Award」でグランプリを受賞したNo! No! Yes! の<所作>も取扱いがありますよ。なお、イベントは約1か月開催。新たな発見があるプロダクトに出会ってみてはいかがでしょうか?



「革小物三人展」


10月23日(金)まで開催
東京都 渋谷区代官山町20-23 & STYLE STORE
http://tenoha.jp/

元記事を読む

一般社団法人 日本皮革産業連合会ホームページ
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