「モノ・モノのモノ市」が東京・目黒 クラスカで9月19日からスタート。グループモノ・モノによって収集した希少な生活道具、昭和の名作クラフトが多数出品されます。
1969年、東京・中野のマンションの一室につくり手やデザイナーのための交流スペースが誕生しました。創設者は工業デザイナーの故・秋岡芳夫さん。秋岡さんを中心に結成された、ものづくりのスペシャリスト集団「グループモノ・モノ」は、1970~80年代にかけて日本各地でクラフト運動を展開。中野の一室はその後も生活道具店として存続していますが、老朽化のため現在リニューアル工事を行っています。
今回は改装中の特別セールとして、モノ・モノのメンバーが収集した貴重な民具や工芸品、倉庫に眠っていた昭和期の名作クラフト、手仕事関係の書籍をお手頃なプライスに。ジャンルは木のものを中心に、焼き物、ガラス、織物までさまざま。連休のお出かけにぴったりですね。
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「モノ・モノのモノ市」
会期/9/19(土)~30(水)開催 11:00~19:00営業
場所/東京都目黒区中央町1-3-18 クラスカ2F ギャラリー&ショップ・ドー本店
URL /https://www.facebook.com/events/1493065041014220/