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KITAJIKO

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KITAJIKO

東京藝術大学デザイン科卒業後、7年間のデザイナーとしての企業勤務を経て、2010年、雑誌オフィシャルブロガー・イラストレーターとして活動開始。ファッション・アート・旅・グルメ・映画などに関するものについて独自の審美眼・観察眼でリポート。画業はアナログからデジタルまで対応。個展やコラボレーションなどで活動中。

ルーヴル・ランスxパドカレ 魅力的なコラボレーション

日本人がフランスを訪れた際、絶対行ってみたい美術館の常連、ルーヴル美術館 ランス別館があるフランス北部パ・ド・カレ地方。


そして日本発の女性ファッションブランド「pas de calais (パドカレ)」。

今回のコラボレーションは、ブランド名の由来となったパ・ド・カレ地方にあるルーヴル美術館ランス別館
ならびに周辺地域の観光・伝統産業の発展、地域振興を目的にしたプロジェクト

「ALL (Autour du Louvre Lens)」の一環として行われるもの。

ブランドの由来となり、かねてより親交のあった"パ・ド・カレ地方"の想いに共鳴した「pas de calais」が、
ブランド誕生20周年を迎えるタイミングで実現するコラボ企画です。

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Pas de calaisから7種類のコラボレーション商品が発表されるほか
全国の百貨店で期間限定のコラボレーション・ストアを開催。

私は六本木ミッドタウンでのコラボレーション・ストアで商品を拝見しました。

まずは記者会見にてパ・ド・カレ地方の方々の説明、ムービーや写真を使用し地域の魅力を教えていただき、当日は特別ゲストに、ルーヴル美術館 ランス別館を設計した日本人建築ユニットSANAAの
妹島和世、西沢立衛 両氏を迎え、同美術館の建築デザインについて解説を行って頂きました。

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設計されたご本人からコンセプトや当時の状況をうかがえるなんて贅沢。
地域の特徴を存分に生かしきり、掲げたテーマを実現できるそのパワーにも圧倒されます。

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お話を伺ってしまうと、やっぱり現地にいってみたくなります。

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そしてファッションブランド「pas de calais (パドカレ)」。

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ミッドタウンでの期間限定のショップで、パーティーが行われました。

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"パ・ド・カレ地方"の風景がプリントされた軽やかなストールや、世界遺産でもある炭田地帯にヒントを得た墨染色のカラーパレットは、モノトーンというにはかなり雄弁で表情豊か。
かなり欲しいアイテムだらけで真剣に見入ってしまいました。
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4/4(水)-4/10(火) 立川グランデュオ・神戸大丸
4/13(金)-4/22(日) 玉川髙島屋 1Fイベントスペース

にて、ポップアップストアがオープン予定だそうです。

110 サンテティエンヌとフィルミニ~ル・コル​ビュジエ建築とデザインシティ

フランス南東部に位置する都市で、デザインコンシャスな街として昨今人気上昇中のサンテティエンヌSaint Etienne
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その近郊にあってル・コルビュジエが都市設計と建築に携わり2016年に世界遺産登録されたフィルミニFirminyより
現地観光局スタッフによる「建築とデザインの旅」のプレゼンテーション、及び昼食会にお招き頂き、伺ってきました。


サンテティエンヌはリヨンにほど近い注目の地方都市。
古くより製造産業などでも繁栄の歴史を持つ、フランスの歩みとともにある地域。
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当日はル・コルビュジェへのオマージュとして、弟子筋3人による共同設計の国際文化会館にて。

シックなモダン建築と、正統派日本庭園がなんとも優美な違和感を醸して、とてもステキ。

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プレゼンテーションにはフランスから三名。
出席者:
1/ Mr. Stéphane Devrieux(サン・テティエンヌ観光局局長)
2/ Ms. Géraldine Dabrigeon(ル・コルビュジェ建築サイト管理局長)
3/ Ms. Julie Pobel (ヴェイス社マーケティング、イノベーションディレクター)


・サンテティエンヌとフィルミニのPRやデザインシティとしての役割と特性などについて
・ル・コル​ビュジエ建築と大規模な地方都市デザインについて
・チョコレートブランドヴェイスについて

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サンテティエンヌは、工業の重要な地域だったため、交通網も充実し、歩道やサイクリング道が整備されており、100年近い歴史を持つトラムウェイが主要な通りを網羅。

もちろんフランス各都市からのアクセスも便利で、リヨンなどの大都市に隣接しながら自然も豊かでアクティビティも豊富。旅をするのに非常にバランスのよい地域だという事がお話からも伝わってきました。

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世界的に知られるサッカーチーム les Verts レ・ヴェール(緑たち。地元チームの愛称)は子どもも大人も今尚夢中にさせ続けています。

Musée des Verts AS サン・テティエンヌ博物館にはチームとサッカーの歴史が展示されています。

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街中に設置されたファインアートのオブジェや洗練された建築も見応え十分。

サン・テティエンヌ・メトロポール近現代美術館や、芸術産業博物館など、見ておくべき美術館や博物館がたくさん。

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サンテティエンヌの街散策については建築家でジャーナリストの 篠崎隆氏が語るサン・テティエンヌの印象についてスライドを拝見しながら。

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実際にサンテティエンヌに赴き、体験した篠崎氏独自の目線で語るサンテティエンヌのお話。
少し本格的でマニアックなポイントも、分かりやすく説明してくださいました。
終始大変興味深く聞いてしまいました。

ジャック・ボナヴァルによって1998 年に創設されたサン・テティエンヌ国際デザイン・ビエンナーレは、
デザインをテーマにした国際的イベントとしては最も大規模なもののひとつとなりました。
次回開催は2019年。展示のほか、講演や実演シンポジウムなどアート一色の一ヶ月となります。

年間を通して、アート・デザイン関連の様々なイベントが行われるなんて魅力的。

続いてル・コルビュジエが都市設計と建築に携わり2016年に世界遺産登録されたフィルミニについても詳しく伺いました。
ル・コルビュジエといえば、日本でも同氏による国立西洋美術館が世界遺産となり大きなニュースとして取り上げられ
瞬く間にル・コルビュジエという名は日本中に浸透、只今美術館ツアーは大盛況という。

↓ル・コルビュジエ氏

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料を拝見させて頂くと、広大な土地と共存するル・コルビュジエ建築の迫力に息を呑みます。

印象的なフォルムに色使い、いちどは観るべき建築がこんなにたくさん!

建築家ル・コルビュジエによるヨーロッパ最大の複合建築の一部。3分野の人間的行動(文化的生活と余暇、スポーツ、信仰)が融合し共存している生活空間。フィルミニにあるル・コルビュジエ作品は文化会館、ユニテ・ダビタシオン、競技場、サン-ピエール教会の4つであるが、これらはヨーロッパにあるル・コルビュジエ作品の中でも最大規模のもの。主なル・コルビュジエ作品の中でも最重要な建築群として知られる。フィルミニのル・コルビュジエ建築群はいずれも自由に見学可能、年間通じてガイド付見学も実施。(引用)

Read more at: http://jp.france.fr/ja/discover/31196



↓競技場 ・サン=ピエール教会

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↓文化会館

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↓ユニテ・タビダシオン 集合住宅ですが、住むことも可能だそう!

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続きまして

WEISSヴェイス)社もプレゼンテーション

ヴェイスはサンテティエンヌに本拠を置き、現代に生き続ける文化遺産として業界を牽引する130年の歴史を誇る老舗チョコレートブランドで、スタイリッシュな店舗設計とパッケージデザインで世界中に根強いファンを持ち日本ではヒルトン新宿のブティックや有名ホテルでもおなじみです。

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サンテティエンヌではアトリエ・工場見学も可能で日本人スタッフによる解説が聞けます(要問合)。

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実際にショコラ製造の工程を見学したり、自分の好みのショコラを作れるそうで、工場アトリエ見学・体験ものマニアの私としては是非行きたい内容。
もちろんブティックや食事も楽しめるレストランも併設。じっくり老舗チョコレートブランドの世界観を堪能できそうです。

昼食会は、着席の昼食会。
フランスからの皆さんを囲んで質問したり和やかな時間を過ごしました。

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コースの最後のデザートにヴェイスのショコラを使用した特別な一品を用意していただきました。
贅沢にも実演しながら秋の味覚を閉じ込めたビジュアルだけでも満たされるものがある~!

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ということで、文化芸術から自然、産業、美食まで、すべてが叶うサンテティエンヌとフィルミニへの旅、五感が歓びそうな次のフランス旅のプランにいかがでしょうか♪

104 エールフランスのコスチュームのアーカイヴからタラップのスターまで 「エールフランス航空-旅の美学-」

4月18日(火)より所沢の航空発祥記念館にて
企画展「エールフランス航空-旅の美学-」が開催中です。
大迫力の飛行機展示を横目に奥の凱旋門から展示スペースへ。
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同時にアイテム展示やイヴ・サンローランやエリザベス・テイラー、ショーン・コネリーをはじめとする、エールフランス航空で旅する伝説的セレブリティの搭乗風景の写真展を同時開催。
その他 コンコルド関連資料(搭乗証明書・食器セット・機内グッズ等)まで、充実の内容!

ということで、前日の設営に特別にお邪魔させていただきました。

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休館日の博物館で皆さん淡々とお仕事されておりました。

今回の展示の為に貴重な歴代コスチューム(制服)のアーカイヴを携えて、フランスからアーカイヴ担当者が来日。

中央がエールフランス本社のアーカイヴ担当の方。

エールフランスのユニフォームはクリスチャン・ディオール、クリスチャン・ラクロワ、クリストバル・バレンシアガ・・・などなど
ため息が出るようなメゾンが並びそれぞれ服飾資料としても貴重なものばかり。

アーカイヴ担当の方は手袋着用で大事にコスチュームをセットしておられました。

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細かいフォローテクニックなど目撃できてとっても新鮮で楽しかったです。

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見飽きない♪

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↓こちらの「雲のイメージ」のスカーフが、とにかくトキメキました。

オートクチュールブランドの細部に宿るこだわりと美意識を制服に落とし込む。
衣装はもちろん機内のテーブルウェアやカトラリーなど細部からもフランスの心意気を感じます。

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一方では写真展「エールフランスとタラップのスター」のセッティング。

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↓鍵のついた厳重な木箱に貴重なセレブリティの写真がピッタリ納まっていました。
写真はどれも強烈なスターオーラを発する凄い写真ばかり。

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旅立つセレブ、降り立つセレブ・・・ どれも華やか!

ジェーン バーキンとセルジュ ケンズブールの写真。
なんだこの恐ろしいほどのカッコよさと存在感・・・

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展示ではこちらの捨身に解説もつくので、見入っちゃうこと間違いなしです。
時を経ても色褪せませんね。

ということで、設営完了で以下のようになりました!

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航空関係に興味がある方はもちろん、服飾関係の学生さんなどにも大変おすすめの展示となっております!

ぜひ足を運んでみてください!

企画展「エールフランス航空-旅の美学-」
展示期間:平成29年4月18日(火)~5月28日(日)
場所:所沢航空発祥記念館 館内 展示室内
[所沢航空発祥記念館ウェブサイト]
費用:展示館通常入館料のみ

エールフランス航空

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