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KITAJIKO

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KITAJIKO

東京藝術大学デザイン科卒業後、7年間のデザイナーとしての企業勤務を経て、2010年、雑誌オフィシャルブロガー・イラストレーターとして活動開始。ファッション・アート・旅・グルメ・映画などに関するものについて独自の審美眼・観察眼でリポート。画業はアナログからデジタルまで対応。個展やコラボレーションなどで活動中。

81 第八回 ジョワ・ド・ヴィーブル賞授賞式 

ジョワ・ド・ヴィーブル賞シャンパーニュの真髄である「生きる喜びを分かち合う」ことにつながる活動をたたえる「ジョワ・ド・ヴィーヴル」賞の受賞式にお邪魔致しました。



今回で8回目を数えるこの賞、昨年は日本画家の千住博氏、作曲家の千住明氏、ヴァイオリン奏者の千住真理子さんの3人兄弟が受賞ということで話題になりました。
毎年、フランスと親交の深い、国境を越えて活躍される才能溢れる方が受賞される華やかな授賞式のようで、今回の授賞式がとても楽しみでした。

第8回の本年は映画監督の河瀬直美さんがジョワ・ド・ヴィーヴル賞を受賞し、会場は大変盛り上がっておりました。

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河瀬監督は「萌の朱雀(1997)」でカンヌ映画祭カメラドール(新人賞)を最年少受賞し、彗星のように映画界に登場し、一気に注目されます。
フランス芸術文化勲章シュヴァリエを、日本人女性映画監督として初めて受章されるなど、まさに道を切り開くパイオニア!
2013年に同映画祭で日本人監督初の審査員となり、2015、2016年と映画祭審査委員長を務められました。

ジョワ・ド・ヴィーブル賞の副賞に、シャンパーニュ地方の旅が贈られ、シャンパーニュ地方の老舗メゾンや葡萄畑のスタディから得たインスピレーションや旅の感想をプロジェクターでの画像を伴いスピーチ。
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最後の、河瀬監督のお母様のインタビュー映像には、思わず胸いっぱいに。

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表彰式の後は、乾杯そしてカクテルパーティー。

会場はアンダーズ東京(Andaz Tokyo)52Fのルーフトップスタジオ。

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爽やかでフレッシュなテイストのシャンパーニュから、個性的で力強い珍しいシャンパーニュまで
テーマ別にブース分けされたシャンパーニュがズラリ。

こんなに沢山のシャンパーニュの銘柄が一同に会するなんて、滅多にない事。

期待に胸高鳴りますとも。

写真は、到着時に撮影したシャンパーニュ陳列模様。

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そんなにお酒に詳しい事も無く、プロが選ぶその場の雰囲気に合ったシャンパーニュやワインを頂くことが圧倒的に多いのですが、 "シャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインだけがシャンパーニュ" と伺って、知ってそうで知らない事実かも、と思い...(私のような人は少なくないハズ...)

今回、色々飲み比べて個性を感じながら、ソムリエの解説で更に特色などを知るというのが
好奇心も満たされ、味覚と視覚、嗅覚なども刺激され、とても楽しかったし更なる興味を抱いてしまいます。

歴史あるブドウ栽培兼醸造農家のこだわり、フランスシャンパーニュ地方の風土や地質を生かした製法、シャンパーニュを嗜むことの文化的役割などなど なるほど勉強してみたくなります。

シャンパーニュの【華やか・美味しい・楽しい】の その先を知る愛好家の多い理由もなんとなーーーく分かるような気が致します。
折角楽しむなら、勉強したいわよね。

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今回、フードものびのび満喫、じっくりシャンパーニュの個性も楽しく学べて
こんなにパーティー堪能できた取材は久々♪

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まさに、生きる喜び・明日への活力ですね~。

シャンパーニュ日本事務局

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74 パリおよびイル・ド・フランスの今と未来 記者発表会

二月末、 アンヌ・イダルゴ パリ市長が来日し、企業との会合、各地視察などなど、とっても濃密な日本での時間を過ごされている様子。
そんな中 フランス大使公邸で行われた記者発表会に招待いただき、イダルゴ市長にお目にかかることとなったのですが、日本でも女性のパリ市長として印象深く記憶されてる方も多いはず。

ということで29日、フランス大使公邸での記者発表会の模様です。

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「パリとイル・ド・フランスの今と未来:観光、投資、美食、文化、2024夏季五輪」と題して開催された記者発表会ですが、
昨年世界中に衝撃が走ったパリでのテロから若干旅行を控える傾向にあった日本人に向けて、安全性と今後の都市計画やオリンピック候補地としての意気込みなどを。


ティエリー・ダナ駐日フランス大使
司会は、スポーツキャスターなどで日本でもとっても有名なフランス人ジャーナリストのフローラン・ダバディ氏。
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パリ市長アンヌ・イダルゴ氏

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イル・ド・フランス地域圏議会議長ヴァレリー・ペクレス氏

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政党が違う女性政治家が、日本人にパリに戻ってきて欲しい、と同じ思いを語るって、凄いことなのでは...
と一般人の感覚ですが、ひとりグッときておりました。
しかししかし、フランスの女性政治家って美しいしカッコイイ。ファッションがキマるスラリとまっすぐで美しい膝下の持ち主のお二人にウットリする日本人なわたくし。
話は逸れましたが、そんなお二人の女性の佇まいと熱い想いに魅了され、更にパリに興味を持ちました。
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続いてゲストスピーカーのスピーチや映像を織り交ぜながら、現在、未来のパリを語ります。

パリ再生プロジェクトに関わる二名の日本人建築家の 藤本壮介氏と田根剛氏のスピーチ。

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とっても和やかな様子でプロジェクトの説明をされる両氏。
時折笑いも起こるこのムード。日本のはりつめた緊張感すらある記者会見とはちょっと違うかも。

建築を通してパリの街と深く関わるお二人の視点は、とっても日本人らしく細分まで心配りが行き届いていて、思いやりに満ちてるな~という印象。素人目線で恐縮ですが。
パリの人もパリを訪れる人も老若男女が喜びそう。という妄想が膨らむ。

続きましては滝川クリステル氏、華道家の假屋崎省吾氏のスピーチ。

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滝川クリステルさんの美しさは、ホンモノのほうが更に凄かったです。
滝川さんのお気に入りの場所など、パリの思い出なども語ってくださいました。それにしても美。

假屋崎省吾さんはパリでの滞在の思い出やパリで開催された展覧会の模様を。
我々に語りかけるようにユーモアを交えて熱くパリについて語る姿がステキでした^^

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フォトセッションも楽しそう。

・・・と、いつもの取材モードでブログを書いておりましたが、今回はちょっと趣旨が違って、
【この春パリに招待される、4人のインフルエンサー】の1人になったので、ちょっとご紹介いただきました。
フローラン・ダバディさんに読み上げてもらったよ...!!!

パリが本社の企業とのお仕事や取材で何度かご縁があったりしたのですが、私はまさかのパリ現地未体験。

現地に行って肉眼で見てしまったら、卒倒してしまうのではと若干心配ですが 初めての衝撃を噛み締めて参りたいと思います。

恐らく興奮気味(毎度ですが)の旅レポートになるかと存じますが、何卒よろしくお願い致します。

安心してください、三名のインフルエンサーさんはパリ通です。

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他にもフランスの印象派を巡る旅など、アート属性としては死ぬほど行ってみたい企画などもあり、記者発表会はかなり熱い雰囲気の中終了し、カクテルパーティーへ。

すごく美味しいワインやシャンパンにも感動でしたが、ずっと憧れていたフランス大使公邸の日本庭園が観れて大興奮。

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石灯篭の存在感が素晴らしく 見応え充分で、四季を堪能するのにも最高だろうな...
パリの庭園事情も凄く気になる。

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ということで、4月にパリに行ってまいります。

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お土産のパリMAPもオシャレ~ 小一時間眺めました。

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73 スズキジュン個展へ。 究極のセルフィ。

スズキジュン個展「A. いま私が創るということ」

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JUNKO SUZUKIは、その感度の高いポートレイトやブログレポートで世界中に多くのフォロワーをもつ東京芸大大学院卒のファッションブロガーでアートディレクターという多彩な女性。

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今でこそ便利な機能満載のカメラや、写真加工アプリの普及により気軽にSNSを通してシェアできるなど、世界的に日常的動作のひとつになった感のあるセルフィですが、彼女はだいぶ前から相当高度な技術と感性でセルフィを創作し続けている印象で、継続することで作品としてもどうなっていくのかが楽しみでした。


そんな彼女の個展が開催中!ということで訪ねてみました。
開場は表参道駅から程近い、表参道ラボ1F

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開場に足を踏み入れると迎えてくれる小さい淳子ちゃんが!そっくり。
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それもそのはず、全身をスキャンしてデータ化して3Dプリンタで出力、という本格ぶり...
究極のセルフィは伊達じゃないです。

今回の展覧会、『つくる』ことの再構築がテーマとのこと。

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凄いのはこちらの人形ができるまで、の工程やストーリーこそが壮大なプロジェクトでありドキュメンタリー作品であるということ。

この美しい淳子ちゃんの分身の為に沢山の人や技術が関わって形になって世に出て
近い未来、旅するかもしれないしワクワクするような何かをしてくれるかもしれない、その辺の期待やファンタジーも含めて壮大な作品なのだな、と思ったり...

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伺った日に、幸運にも、N and R Foldings Japan の皆様とお会いすることが出来て、お話を伺うことも出来ました。

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今回の展示作品についてテクニカルサポートをされたN and R Foldings Japan の川本さんには、コラボレーションに於ける解釈や技術的なこと、3Dプリンタのことについてなど、コテコテな素人の疑問にもわかりやすく丁寧に解説してくださいました。

多くの人が注目する興味深い分野とセルフィがどういった可能性を今後見せてくれるのか、楽しみです。

あわせてメイキングムービーも上映されています。

作品とムービーを鑑賞しながら、淳子ちゃんの解説を伺ってセルフィのひとつの行き着く先を体感くださいませ☆

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画像引用: https://www.facebook.com/KSDESIGNLAB/


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会場内も、研究室と工房とアトリエが共存調和してるようでステキでした。

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日時:2016.1/29(金)-2/7(日) 12:00-19:00
場所:東京都港区北青山3-5-43 表参道ラボ1F
アーティスト:スズキジュン (JUNKO Suzuki)
メディアデザイン:垂見 幸哉
3Dスキャン・モデリング:K's DESIGN LAB, Inc.
テクニカルアドバイザー: N&R Foldings Japan Co., Ltd.
ディスプレイデザイン:福田 郁

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