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KITAJIKO

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KITAJIKO

東京藝術大学デザイン科卒業後、7年間のデザイナーとしての企業勤務を経て、2010年、雑誌オフィシャルブロガー・イラストレーターとして活動開始。ファッション・アート・旅・グルメ・映画などに関するものについて独自の審美眼・観察眼でリポート。画業はアナログからデジタルまで対応。個展やコラボレーションなどで活動中。

117 『渋谷ミニシアター手帖』の無料配布が本日から!

お久しぶりです。


今年も晩秋を迎え映画鑑賞にも最適な季節となっております。

映画好きの方におすすめ、『渋谷ミニシアター手帖』の無料配布が本日よりスタートということで。

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こちらの渋谷のミニシアター7館が参加し、各映画館のスタッフのおすすめを掲載したマップ、
『渋谷ミニシアター手帖』。
各劇場の場所を記した渋谷の地図の上に、映画鑑賞の前後におすすめしたい飲食店、古着屋、花屋、書店やカルチャースポットまで168カ所の情報を網羅。
さらには渋谷にゆかりある映画人によるエッセイ2編も掲載。
持ち歩きやすいようA5サイズに折りたたまれ、ひろげるとA2サイズ両面となる充実の内容となっています。
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配布箇所は以下の7劇場のロビーとなっております。
Bunkamuraル・シネマ、アップリンク渋谷、シアター・イメージフォーラム、
シネクイント、シネマヴェーラ渋谷、ヒューマントラストシネマ渋谷、ユーロスペース
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そしてそして。
Bunkamura ル・シネマの今後のラインナップがこちら
観たい映画山盛りだわ・・・
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ル・シネマ2018 Winter - 2019 Summer上映作品ラインナップ発表!より

ART trip to Vienna #12 ウィーンのカフェ文化

ウィーンの「カフェハウス」ユネスコの無形文化遺産にも登録されている、守り続けるべき文化として人々とともにあります。

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つい最近、日本の「和食」が無形文化遺産に登録されたので、なんとなく想像はつきやすいかもしれません。

ということで
ウィーンに行ったら、何はともあれ「カフェ」と「美術館」!と思ってた私は、出来る限りカフェに行ってみました。

まずは、ウィーンのカフェのなかでも老舗中の老舗 トラディショナルな有名老舗カフェ【カフェ シュペール】。

Café Sperl  Gumpendorfer Str. 11, 1060 Wien, Austria

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1880年創業、ウィーンにおけるカフェハウスの伝統 を今日まで守り続けています。
クリムトやレハールも常連だったそうなので、

何かしらあやかりたいということでウィーンカフェ一発目はシュペールです。

「敷地の角に入り口」スタイルの独特の伝統的なカフェ建築。一区を見る限りかなり多いです。
カフェ自体も相当数存在していて、どこも地元の方から観光客で賑わっています。

そのせいか、ウィーンにおけるスタバの控えめさが凄過ぎ。

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この日は入り口に「カフェ協会の舞踏会」告知ポスターが。

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こちらはウィーンのカフェがこぞって参加の如何にも素敵そうな大人気の舞踏会ということでした。
舞踏会も観光客向けなど参加可能なものもあるとか。ダンス必須でしょうけど...

こちらのカフェシュペールは、ガイドブックにも載っている超有名店なので活気があります。

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伝統的なカフェには、新聞吊るしや大きな鏡などがお約束で設置されています。
理由については諸説あるようですが、大きな鏡はウェイターさんが店を見渡しやすいように、とか広く見えるようにとか。
お店の構造は、思い出しスケッチで恐縮ですが、恐らくこんな感じ。


カフェシュペールに限らず、角地のカフェは割とこんな構成が多い。

角カフェ640.jpg

ウィーンのコーヒーの種類は20種類以上とも言われていて
どれも美味しそうなのですが、ケーキが大きいのでどうしても基本のメランジュを頼んでしまう。

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コーヒーについて精通してないので、細かい事はわからないのですが
とってもケーキに合うので大好きです。

そして日本のようにお水のサービス。ただしアルプスのお水(普通に美味しいし口直しになる)。

コーヒー種類01640.jpg

他にもいくつかご紹介。

有名人の名前を冠したコーヒーは、アルコールリキュールが入って更に特別感があります。

コーヒー種類02640.jpg

ウィーンに於ける生クリームは甘くないのですが、
コーヒーのクリーム濃度の調節に思いっきり入れてる印象。甘さはかなりお好みで調整と言う感じ。

コーヒーひとつに本当に色々な種類があって、若者からご年配、家族連れまで

思い思いにそれぞれの時間を過ごしているカフェ。

文化として興味深いと思います。 無形文化遺産なの納得。

勿論軽食もありますが大量の炭水化物でかなりパンチある。 

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次回はケーキについてです。

オーストリアの観光情報はこちらから。http://www.austria.info/jp

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75 「PARISオートクチュール 世界に一つだけの服」展

本日から開催の「PARISオートクチュール 世界に一つだけの服」展。
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いつも通りかかるだけでも気分のいいこの界隈。丸の内に展覧会メインビジュアルのドレス写真が華やかです。

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パリ・モードの殿堂、[ガリエラ宮パリ市立モード美術館] 館長のオリヴィエ・サイヤール氏監修のもと2013年パリ市庁舎で開催され大きな話題となり好評を博した展覧会を、三菱一号館美術館仕様に再構成して、日本でのオートクチュール鑑賞という今回の展覧会という運び。

プレス向け説明会は美術館内のCafe1894にて行われ、オリヴィエ・サイヤール氏、三菱一号館美術館館長高橋明也氏のスピーチと解説を伺います。
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パリ市庁舎開場の大きな空間での展示と打って変わっての、三菱一号館美術館の建築様式のような部屋が連なる建物での展示ということで
見せ方に様々な配慮と工夫があったこと、ドレスの構成も今回の展覧会に合わせて選ばれていること
もう今後出てこないんじゃないか、という貴重なルックが展示されている などなど

ファッションマニアにはたまらない内容のよう。

展覧会のみどころは公式ウェブサイトに詳しくあります☆
「PARISオートクチュール 世界に一つだけの服」展 公式サイト

一般的に【オートクチュール】と一言で言っても、どんな歴史でどんな定義で成り立っている産業で、どんなブランドが現存し、どのような役割を担っているのか。
何故フランスパリなのか、クチュリエと職人はどう違うのか。
プレタポルテとの違いは何なのか・・など
成り立ちから現在の立ち居地という学問的産業としての側面からも本展覧会では詳しく解説されていました。


こういう系譜図みたいなのは分りやすいし新しい興味が出てくる。観る人に優しい^^
交流関係があらわになるクチュリエ相関図とかもあったら楽しい(ただの願望ですが)。
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アトリエやらメゾンマップも眺めながら妄想がはかどりますよね。
なんで集まってるのとかやたら離れてどうした、とか。
こういう図から土地に興味が沸いたり思わぬアーティストに繋がってたりしそう。という妄想。

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神々しく芸術性を帯びるほどに美しい装飾や、ファッションにおける実験的な試みなどの素晴らしさに関心が向かいがちなのですが、オートクチュールドレスを美術展の美術作品と同じく時代背景やドローイングや過去と現在など、資料的な展示を絡めながら鑑賞するという形式を体感すると、キュレーションという職業の奥行きが鮮明に感じられて大変興味深かったです。
展覧会を通して「この角度から見るとそうなんだ!」という感覚があり新鮮でした。

展示の模様を、ざっと。

展覧会は8章構成になっていて、時系列でドローイングや写真などの資料と比較したりしながら鑑賞できます。

「第3章:贅沢なエレガンス」のココは、何と撮影が可能。(もちろんドレスの保護のためフラッシュなどは厳禁)

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もちろん伝説のドレスも肉眼で観れます。
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歴史的にも貴重なルックから、つい最近発表されたばかりのルックまで、間近で観ることができて幸せです。

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最後に展示されていたクチュリエの手の写真が、ステキでした。

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↓上段中央の手がシャネルだそうです。煙草☆

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PARIS オートクチュール展--世界に一つだけの服 展
会期:2016年3月4日(金)〜5月22日(日)
会場:三菱一号美術館
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
開館時間:10:00〜18:00
※入館は閉館30分前まで。
※祝日を除く金曜、会期最終週平日は20:00まで。
休館日:月曜日(祝日と5月2日、5月16日は開館)
入館料:
当日券 一般 1,700円、高校・大学生 1,000円、小・中学生 500円
前売券 一般 1,500円 ※大学生以下、ペアの前売券は無し。
【問い合わせ先】
三菱一号美術館 http://mimt.jp/paris-hc/
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)

(ご参考までに) 私の最近のシャネルオートクチュール取材のアーカイヴ↓


■20 CHANEL 2014/15年秋冬 オートクチュールコレクション/ プレゼンテーション編

■21 CHANEL 2014/15年秋冬 オートクチュールコレクション/ ディティール編

43 シャネル オートクチュール 2015ss -プレゼンテーション編

44 シャネル オートクチュール 2015ss② -ディティール編-

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