今回の旅のもうひとつの目的は【カフェケーキ】でございます。
どのカフェにもケーキが鎮座するショーケースがあって、それはもう魅惑スポット。
くまなくビジュアルもお味もチェックしたいけど、時間は有限、胃はひとつ。
食い意地はインスタグラムの方に。
【Cafe Central】のショーケース☆
このなかから1つなんて選べない!
といいながら、5分くらい立ち尽くして悩み尽くしてレモンパイ。
2016年はレモンパイにハマってたので。 カフェセントラルのレモンパイはとっても酸味が効いてて美味しかった!
カフェセントラルは、豪奢な内装、華やかなショーケースでかなり賑わってます。
観光客にも有名なのかも。
そして凄かったのは、宝飾・美術・骨董のオークション及び即売が行われている
オークションハウスDorotheum内にある【Cafe Dorotheum】
ここは毎日なにかしらのガチオークションが行われている場所なので、まず日本人というか観光客がいなくて
ベテランの店員さんと世間話をしたり、新聞や本など読んだり、語らったり。
若者が居ない、何ともいえないシブくて落ち着く空間!
華やかでオシャレな有名店もいいけど 私はこのカフェが一番居心地のいい空気でした。
アンティーク家具やアート好きなカリンさんと旦那様が、ちょいちょい来たりする、穴場的カフェなのです。
そしてカリンさんも好きでオススメのケーキが...
ドン!!!!!!!
webで見るより絶対大きい シンプルで甘くない でもほんのり甘い ウィーンケーキ☆
昼をアッサリにして挑んだ甲斐がある。
ザッハトルテは某有名店より普通に美味しいとの話・・・確かにしみじみ美味しい。
それにしてもこの店のケーキは全部美味しそうで連日通いたかった。
無造作なくらい所狭しとひしめき合ってる 漢気溢れるケーキたち・・・ああ。
でね!
ウィーン子のカリンさんに(因みにカリンさんはウィーンのカフェを回って独自研究するカフェ通なのです。)
もう一個美味しいケーキがある!とつれてきてもらったのが
【Cafe Diglas】!!
スモーキーピンクの外観がかわいい。
内装も調度もどことなくガーリーで、ロマンティック。こんなカフェもいいもんだ。
そんなラブリーな空間に
バナナケーキどーん!
すごい破壊力・・・ ケーキ大きい。幸せ。
そして、〆は世界一美しいカフェと言われている
美術史美術館の【Cafe Gerstner】
いつかウィーンの美術史美術館の【Cafe Gerstner】でお茶するんだ!
と思ってたので普通に感動しました。
ここでは食べたかったけど食べてなかった『アプフェル シュトゥルーデル』を頼んでみました。
うーん自然な甘み!上の砂糖以外、甘味料使ってないんじゃないかという甘さ控えめ。
ということで、思う存分ケーキ三昧しました♪
でもまだまだ気になったケーキがたくさんなので、またウィーンのカフェに行きたいです!
他のお店のアプフェル シュトゥルーデルも食べたいし。
さいごに、
食べたかったけどお腹一杯すぎて食べれなくて悔やんでいるケーキ。
滞在先のホテルの一階レストランのケーキ・・・
思い出したら食べたくなってきた。
■オーストリアの観光情報はこちらから。http://www.austria.info/jp
2016年 12月 ウィーン [Art trip to Vienna] 全14編
http://soen.tokyo/blog/kitajiko/vienna2016/
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