前回の ART trip to Vienna #5 ウィーン街歩き① に引き続き、ウィーン散歩続編です。
ウィーンの横断歩道の信号機が、ユニークなのは割と有名。
カップルが手を繋いで渡る♪
同性カップルも♪
近づいてみると とてもカワイイ。
この横断歩道の信号機は欧州放送連合が主催する音楽コンテスト「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」の決勝がウィーンで開催されたことが切っ掛けで設置されたもの。同性愛賛成キャンペーン運動」の一環なんだそうです。
そのときの優勝者がオーストリア出身のコンチータ・ウルストさんだったことも記憶に新しいです。
その当時、彗星のように現れたコンチータ・ウルストさんのその姿に
新しい美のあり方を見せ付けられたような、凄まじいインパクトに ファッション界も騒然で、
とっても印象深かったですよね。
そんなウィーンの街のディティールを楽しみながらも、界隈まるごと世界遺産の第一区は、何処を歩いても絵になるわけで。ミヒャエル広場のヘラクレス像は迫力だし。強そうで大好き。
ミヒャエル広場のクリスマスマーケットをパノラマで撮影してみるとこんな感じ。↓
↓テラスで一服しながら談話するおじ様方も非常に絵になる☆ (ストーカーの域)
ウィーンで最も人通りが多いグラーベン通りにあるペスト記念柱↓(三位一体像柱、バロック様式)の辺り。
この辺一帯が光のベールのようなエレガントなイルミネーションで照らされて夕方から夜にかけて雰囲気最高。
ペスト記念柱については、また後ほどアートの時に。
東京でいえばこの辺は銀座あたりの感じでしょうか。
高級宝飾店やブティックが軒を連ねて観光客がたくさん!
この界隈はゴージャスな装いの美人も一杯。
美人監視センサーフル稼働でございました。
そこで最も印象に残った毛皮の美女のカップル。
美しいウィーンの街のロケーションに最もマッチしておりました。
パリもだけど、ウィーンも手を繋ぐ年配カップルが決して珍しくないというか標準なので素晴らしい。
真冬の装いは皆同じになりがちですが、
こういうコンサバながらも気合の入ったロングのリアルファー(そして有名メゾンのハシゴ中)という、
圧倒的攻撃力で普通に太刀打ちできないようなマブいマダムを目撃できるのは
海外ならではという感じが致します。
■オーストリアの観光情報はこちらから。http://www.austria.info/jp
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