瞬く間にクリスマスが過ぎて、世間は新年を迎える準備ですが
ウィーンリポートは続きます。
今回は、ひとりでウィーン中心部を散歩して街中キラキラロマンティックでした、というお話。
まずはホテルからセセッシオン、レオポルド美術館へ向かったのですがやがて日が暮れました。
14時くらいからもう日が暮れてる風情。
レオポルド美術館は、ミュージアム・クォーター(MQ)の敷地の中に。
早速アートな光の作品がお出迎え。幻想的~!
ミュージアムクオーターは世界最大規模のカルチャーエリアのひとつです。
旧市街のはずれ、旧帝国厩舎の6万平方メートルの敷地には、バロック建築と現代建築とのポストモダンな組合せのなかに、さまざまな芸術部門、レストラン、カフェ、ショップの施設がまとめてあります。
主な施設として、白い漆喰色の新館にレオポルド美術館(シーレ、クリムトのコレクション)、濃灰色の玄武岩に覆われた近代美術館ウィーン・ルートヴィッヒ財団、クンストハレ、そしてフェスティバルホールE&G(ウィーン祝祭週間、ダンスセンター)があります(引用)
そんなミュージアムクオーター内にウィーン三大美術館のひとつ、レオポルド美術館があります。
(美術館鑑賞の記事は後日☆)
プロジェクションマッピングもどこかエレガント。
結構頻繁に映写するものは変わるみたい。
レオポルド美術館を後にして、次の目的地へ向かいます。
やっぱり何処を歩いても素敵な建物ばかり。日本とはだいぶ様子が違います。
日曜なのもありますが、すごくゆったりした雰囲気。
ウィーン一区の地理は、大雑把であれば割とわかり易いです。
ポイントになる有名な建物が非常に分かりやすく建っています。
オペラ座も、お散歩の重要な基点。
満月を翌日に控えてこちらも幻想的。
ホリデーシーズンのウィーンは、通りごとに個性を持った優雅に煌くイルミネーションが輝いて、
何処を通ってもキラキラしております。
ウィーンの電飾は色味はシンプルに抑えて、二本のようなカラリングや点滅などの派手目の演出は殆どないのですが、
そのかわりデザインが凝っていて通りをロマンティックに照らします。
どこまでも優雅にっていうのは国民性なんでしょうか。
ウィーンのホリデーシーズンは夢のようです。
引き続きテクテクと歩くと
目的地発見!ウィーナーソーセージ屋台『Bitzinger』で ソーセージスナックを食します!
結構な人気のこちら。少々並んで自分の番。
ソーセージのみか、パン+ソーセージどっちにする!?と聞かれ
勢いで「パ、パンのほうください・・・」と返答。
そしたら↓のような製法で
凄いのでてきた! シンプルだがビールに合う美味しさだった。
ウィーンはビールに合うおかずが多いような気がする。と思う。
日本の1.5倍はあろうかというソーセージでかなり満腹になったので、引き続き街を散策。
生まれて初めて海外にひとりで来た挙動不審の私でしたが、暗くなってフラフラしても、身の危険を感じなかったです。
ホリデーシーズンの建造物は、上品かつ華やかな電飾でキラキラです。
こちらはかの有名なホテルザッハー。
一階はザッハトルテを食べたい!という観光客で一日中長蛇の列。
↓右奥のカフェゲルストナーも、夜は煌々としてとっても目を引きます。
きれい。
国民的画家、エゴンシーレの広告パネルがこれまた邪魔してない。
何処を見てもキラキラです。
↓ホテルインペリアル! 荘厳でクラッシックなムードが漂う光の演出がエレガントです。
ウィーンのイルミネーションは気合が入りすぎてなくていい感じの力の抜き具合で素敵です。
ここのカフェ素敵。行ってみたいな、などとチラチラ観ながら。
長時間フライトの疲れも吹っ飛ぶ素晴らしいウィーンの夜でした。