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KITAJIKO

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KITAJIKO

東京藝術大学デザイン科卒業後、7年間のデザイナーとしての企業勤務を経て、2010年、雑誌オフィシャルブロガー・イラストレーターとして活動開始。ファッション・アート・旅・グルメ・映画などに関するものについて独自の審美眼・観察眼でリポート。画業はアナログからデジタルまで対応。個展やコラボレーションなどで活動中。

85 映画『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』

先日公開初日を迎え、上映中の話題作『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』。

イングリッド・バーグマンはご存知の通り、ハリウッドの黄金期、美貌の大女優がひしめく中にも、傑出した存在感で三度のオスカー獲得を果たした伝説の女優。
そんなイングリッドバーグマンの貴重な映像や家族の思い出など、生誕100年を記念して制作された壮大なドキュメンタリーである本作。

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この映画は2015年の生誕100周年を記念し、娘で女優のイザベラ・ロッセリーニがスティーグ・ビョークマン監督に制作を依頼したことから実現。イザベラを含む4人の実子の協力のもと、膨大なホームムービーや日記、手紙、新たな取材などを取り入れて完成、同年のカンヌ国際映画祭でプレミア上映され、喝采を浴びた。(引用)

下の写真はイザベラ・ロッセリーニ。子供達もセレブリティの中のセレブリティ。 偉大過ぎる親子だわ・・・

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子供達と過ごす貴重な記録写真や映像、イングリッドバーグマン本人の撮影した写真など、なるほど家族の協力なしには成し得ない濃い内容の映像ばかりでした。

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父親の影響でカメラを自ら操り、しばしば撮影する姿が印象的。 当時の女性にはきっと珍しかったのでは。

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もちろん、彼女を語るのに欠かせない、恋愛スキャンダルの件にも深く切り込みます。

今からは想像もつかない超保守的な時代に、大女優のスキャンダルは衝撃的でイングリッドは世間の厳しい目にさらされる事となります。
そのような波乱万丈といえる女優人生をいかにして全うして、今尚最高の女優として語り継がれる存在たり得るのか
この映画ではリアルに綴られておりました。

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映画とあわせてBunkamura Galleryでは、写真展も開催中です。

こちらの会期は9月5日(月)まで。

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今週末のご予定に、映画と写真展で大女優の軌跡を辿り、思いを馳せるのも素敵ではないでしょうか??

■映画『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』公開記念
イングリッド・バーグマン写真展

2016年8月27日(土)~9月5日(月) Bunkamura Gallery 03-3477-9174

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■『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』
8月27日(土)、Bunkamura ル・シネマほか全国順次ロードショー

監督:スティーグ・ビョークマン /プロデューサー:スティナ・ガーデル /撮影:マリン・コルケアサーロ /ナレーション:アリシア・ヴィキャンデル
音楽:マイケル・ナイマン
出演:イザベラ・ロッセリーニ、イングリッド・ロッセリーニ、ロベルト・ロッセリーニ、ピア・リンドストローム、フィオレラ・マリアーニ、リブ・ウルマン、シガニー・ウィーバー、
ジャニーン・ベシンガー
原題:Ingrid Bergman in Her Own Words
英語、イタリア語、フランス語、スウェーデン語/114 分/スウェーデン/2015/カラー、モノクロ
©Mantaray Film AB. All rights reserved.
【お問い合わせ】 配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES

©Mantaray Film AB. All rights reserved.

Photo: The Harry Ransom Center, Austin

▼映画公式HP
http://ingridbergman.jp/

▼Bunkamuraル・シネマの作品紹介頁
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/16_bergman.html

▼Bunkamuraギャラリーの展覧会情報
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/160827_bergman.html

そしてもう一本、Bunkamura ル・シネマにて9月3日から公開の『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』も素敵!

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大好物の大人の恋愛ものムービーでございます。
あらすじは、異国の地インドを舞台に、パートナーがいる映画音楽家のアントワーヌとフランス大使の妻アンナが、次第に惹かれあう...という。

仕事や恋愛や結婚で一通り考え一周半くらいに差し掛かった年頃+旅先(異国)+フランス映画の独特で複雑な心理描写という鉄板の布陣で面白くない訳無いですよね~♪

芸術の秋のウォーミングアップには最高の刺客かと。
しかし、旅先心理って世界中だいたい同じなんですね...

監督・原案・脚本のクロード・ルルーシュ氏が
『愛とインドと、コメディ』と仰ってますし。

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予告編も是非★

■『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』
9月3日(土)よりBunkamuraル・シネマほかにてロードショー
監督・原案・脚本:クロード・ルルーシュ
脚本協力:ヴァレリー・ペラン
音楽:フランシス・レイ
出演:ジャン・デュジャルダン、エルザ・ジルベルスタイン、クリストファー・ランバート、アリス・ポル
2015年/フランス/シネスコ/5.1ch デジタル/114分/原題:UN+UNE/字幕翻訳:松浦美奈  
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
配給:ファントム・フィルム
(c)2015 Les Films 13 - Davis Films - JD Prod - France 2 Cinema
公式ウェブサイト:http://anna-movie.jp/

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